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1928 東京帝国大学 工学部

易□ 並□ 難□

【1】 一剛体又は多くの剛体の集合あり.之に一平面上にある三力が働きて釣合の状態にありとす.この時には此等三力の作用線が一点に会すべきことを証明せよ.三力の大さ及び方向に就いて何か関係ありや.

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易□ 並□ 難□

【2】 方程式 A x+B y+C z+D= 0 は平面を表はすことを証明せよ.

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易□ 並□ 難□

【3】  y=ax 2+2 a2 x+9 a+3 a2+ 6 x に就いての極大値を極小ならしむるには, a を如何に取ればよきかを決定し,而して此曲線と x 軸との二交点間の曲線の長さを求めよ.

注:「極小ならしむる」は「最小ならしむる」の誤り?

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易□ 並□ 難□

【4】  y=x+ cos3 x なる時 y d yd x 及び 0 x ydx の表はす図の大体を描け.

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