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1966 東京大学 1次試験

文科

易□ 並□ 難□

【1】 次の   にあてはまる数は何か.

 ある正の数 a に対して,連立 1 次方程式

x + y + z =4 (a- 4)x + y + 5z =0 -x + ay + z =0 -3 x+ y + (a+ 4)z =0

が, x0 y0 z 0 であるような解をもつならば a=   x=   y=   z=   である.

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文科

易□ 並□ 難□

【2】 次の   にあてはまる数は何か.

 直線 y= k k は定数)を引くとき,円 x2 +y2 =4 の内部にある部分の長さと,だ円

(x-6 )216 + (y- 2)2 8=1

の内部にある部分の長さが等しいとする.その長さを a 5+ b とし, k=c+ 5d とすれば, a=   b=   c=   d=   である.

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文科

易□ 並□ 難□

【3】  A B C D は一平面上にない空間の 4 点とし,線分 BC CA AB AD BD CD の中点をそれぞれ L M N L M N とする.次の   にあてはまる言葉を,下の1,2,3で答えよ.

直線 L L AC は,   直線 LM L M は,   直線 LL M M は,   直線 MM N N は,  





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文科

易□ 並□ 難□

【4】 次の   にあてはまる数は何か.

  A( 0,10) B (0, 0) C( 5,0) D (14, 12) を平面上の 4 点とする. D をとおり線分 AB AC とそれぞれ E F で交わる直線をとり, B C E F は同一円周上にある異なる 4 点となるようにする.このとき,この円の方程式は,

x2+ y2-   x -  y =0

で, F の座標は (   ,   ) である.

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文科

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【5】 次の   にあてはまる数は何か.

  f(x ) x 2 次式とし,その x のところに f (x) を代入してえられる式を f (f( x)) で表わす.そのとき,

f(f (x) )=4 x2 (f( x)+   ) f(0 )>0

が成り立つならば, f(x )=   x2 +   x+   である.

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理科

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【1】 次の   にあてはまる数は何か.

  6 個の関数

f1 (x)= x f2 (x) = 1x f3( x)=1 -x f4 (x )= 11-x

f5 (x )= xx-1 f6 (x) =x -1x

が与えられている.このとき,

f5 の逆関数は fa (x ) で, a=   である;

f6 (x) の逆関数は fb (x ) で, b=   である;

f5 (x) x のところに fc (x ) を代入して f4 (x ) となるならば, c=   である;

fd (x) x のところに f6 (x ) を代入して f4 (x ) となるならば d=   である.

a b c d は,番号 1 2 3 4 5 6 のうちのいずれかである)

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理科

易□ 並□ 難□

【2】 次の   にあてはまる実数は何か.

 放物線 y= x2- 4x- 3 と交わり, x 軸に平行な任意の直線を l とし, l とその放物線との交点を P Q とする.線分 PQ を,その中点のまわりに正の向きに 60 ° 回転してえられる線分を P Q とすると,点 P Q はともに放物線

y=   x2 -(   -3) x-   -   3

の上にある.

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理科

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【3】 次の   にあてはまる数は何か.

 直方体の 1 つの頂点 O に集まる 3 辺を OA OB OC とする. AB=3 AC=2 BAC= 60° であるとき, OA2 =  OB2 =   OC 2=   である.

 また,点 O から 3 角形 ABC の平面までの距離は, 1 3 である.

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理科

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【4】 下の不等式1,2,3,4,5から,次の   にあてはまるものを選び,数字1,2などで答えよ( x y は実数とする).

  x+y< 1 かつ x- y<1 ならば,   である.

  x+y< 1 かつ   ならば, x-y< 1 である.

  x+y< 1 ならば, x-y< 1 または   である.

    ならば, x+y< 1 または x- y<1 である.



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理科

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【5】 次の   にあてはまる数は何か.

 関数

f(x )=   x3 +   x2+   x+  

は, x=1 で極大値 6 をとり, x=2 で極小値 5 をとる.

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