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1977-10007-0101
1977 室蘭工業大学
易□ 並□ 難□
【1】 次の を埋めよ.
(1) 4⁢x+ 13x 2-x -6 = ax+2 + b x-3 を満たす定数 a , b は a = , b= である.
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(2) 方程式 x4-2 ⁢x3 -x+2 =0 の解は , , , である.
1977-10007-0103
(3) 循環小数 0.1⋅ 23⋅ を分数で表すと である.
1977-10007-0104
(4) ∫ 01 x⁢ex ⁢dx= ∫ a1 ex⁢d x を満たす a の値は である.
1977-10007-0105
【2】 f⁡( x)= a0⁢ x4+ a1⁢ x3+ a2⁢ x2+ a3⁢ x+a4 において, ai ( i=0 ,1 , ⋯ ,4 ) は整数とし, a0 ≠0 である.
(1) 方程式 f ⁡(x )=0 が解 lm をもつとき, l は a 4 の約数であり, m は a 0 の約数であることを示せ.ただし, l ,m は整数でその最大公約数は 1 とする.
(2) a0 =1 のとき f ⁡(x )=0 が有理数を解とするとき,その解は整数であることを示せ.
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【3】 4 面体の頂点の位置ベクトルを a→ , b→ , c→ , d→ とする.
(1) 1 つの頂点とその対面の重心を結ぶ線分を 3 :1 に内分する点 G の位置ベクトルを求めよ.
(2) 点 G は対辺( 4 面体の同一平面上にない 2 辺)の中点を結ぶ線分の中点であることを示せ.
1977-10007-0107
【4】 n は正の整数とする.
f⁡( x)= xn- 1⁢ e-x , g⁡( x)= x⋅f⁡ (x)
とするとき,
(1) 導関数 g ′⁡( x) を求めよ.
(2) 不等式 f ⁡(x )≦ kx が x >0 においてつねに成り立つような最小の定数 k を求めよ.
(3) (2)の不等式を利用して,極限値 limx→ +∞f ⁡(x ) を求めよ.
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【5】 x>0 で y =f⁡( x) によって表される曲線が点 ( 1,3 ) を通る.曲線上の任意の点 P において引いた接線と y 軸との交点を M とするとき,線分 PM の長さがつねに x 軸で 2 等分される. f⁡( x) を求めよ.