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1983 共通一次試験 追試験

数学I

(2),(3)とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  x 2 次方程式

x2+ 2(1 +log7 k) x+( 3+log 7k )=0

が異なる二つの実数解をもつような k の範囲は

<k< 1 イウ < k

である.

1983 共通一次試験 本試

数学I

(1),(3)とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

(2)  xy 平面上の点の集合

A={( x,y) |y mx +h} B={ (x,y )| y- |x| }

について, AB= φ であるための必要十分条件は

オカ m かつ <h

である.ただし, φ は空集合を表す.

1983 共通一次試験 本試

数学I

(1),(2)とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

(3)  f(x ) x の多項式とする.

命題「 f (x) (x- 2)( x-3) で割り切れる」 P
命題「 f (2)= 0 である」 Q
命題「 f (2 )=f (3)= 0 である」 R

で表す.このとき,次の文中の のそれぞれに入れるのに適当な語句を,下の 1 4 のうちから一つずつ選べ.

Q P であるための

R P であるための

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配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【2】  xy 平面で,ベクトル a b とベクトル u v の間に次の関係がある.

このとき

(ⅰ)  u v a b で表せば

となる.

(ⅱ)  a =(2, -3) b =(- 1,2) ならば

u =( , ) ( , クケ )

である.さらに,原点を O とし,この u v に対して OP = u OQ =v となる点 P Q をとる.点 P を通り直線 OQ に垂直な直線の方程式は

x - y=3

である.この直線と,点 Q を通り直線 OP に垂直な直線との交点を R とすれば

OR =( , )

である.

1983 共通一次試験 本試

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配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【3】 鋭角三角形 ABC において, AB= 4 AC=6 BC 1: 2 の比に内分する点を D とする. 2 D C から辺 AB に下ろした垂線と AB との交点をそれぞれ E G とし,点 D から辺 AC に下ろした垂線と AC との交点を F とする. BAC の大きさを A で表すとき

(ⅰ) 

DE= sinA

DF= sin A

である.

(ⅱ) とくに, BE=1 であるとき

AG= sin A= オカ

であり,三角形 DEF の面積は

クケ コサ シス

である.

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数学I

配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【4】  k p を実数とし, k0 とする.二つの放物線

が異なる 2 点で交わるための必要十分条件は

k< p

である.

 このとき,二つの交点を結ぶ線分の長さの 2 S は, 0k < p の範囲で

S=-k 2+( p - ) k+ p

であり,

をとる.

1983 共通一次試験 本試

数学I

配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【5】 箱が四つあり,どの箱にも 1 2 3 4 の数字が一つずつ書いてあるカードが 4 枚入っている.ただし,どの箱にも同じ数字のカードはないものとする.おのおのの箱からカードを 1 枚ずつとり出すとき

(ⅰ)  4 枚とも同じ数字のカードである確率は イウ である.

(ⅱ)  1 または, 2 のカードが含まれている確率は エオ カキ である.

(ⅲ) 同じ数字のカードが 2 枚ずつ 2 組ある確率は ケコ である.

 ただし,(ⅰ)の場合は 2 枚ずつ 2 組あるとは考えない.

(ⅳ)  4 枚のカードの数字の合計が 7 である確率は シス である.

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