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1984 共通一次試験 本試験

数学I

(2),(3)とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  0x 2π で定義された関数

f(x )=cos 2x -5 sinx- 3

x= π のとき最大値 - をとる.

1984 共通一次試験 本試

数学I

(1),(3)とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

(2) 次の(ⅰ)〜(ⅳ)において, に適する等号または不等号を選び,それが

解答欄にマークせよ.



1984 共通一次試験 本試

数学I

(1),(2)とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

(3) 自然数 k m

2+ 1k+ 1 m+ 15 = 803371

を満たせば

k= m= コサ

である.

1984 共通一次試験 本試

数学I

配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【2】  xy 平面内の放物線 y= x2+ x+1 上にある点 (x, y) で,条件

y- x2+3 x+m

を満たすものの集合を A とする.ただし, m は実数を表す.

(ⅰ)  A が空集合でないための必要十分条件は

m

であり,そのとき A の点の x 座標のとり得る値の範囲は

- m - x + m-

である.

(ⅱ)  m のとき, A の点の y 座標の最小値は 34 である.

 また,

> m

のときは, A の点の y 座標の最小値は

m + - m-

である.

1984 共通一次試験 本試

数学I

配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【3】 一直線上にない 3 O A B がある.実数 a に対して, P Q をそれぞれ

OP =a OA OQ =(1- a) OB

となる点とする.直線 PQ 上に点 T をとり,

PT =tPQ

とする.

(ⅰ)  t a を用いて OT を表せば

OT =a( - ) OA + ( - ) OB

である.

(ⅱ) 特に, T が直線 AB 上にあるとき

a( - ) + ( - ) =

が成り立ち, t a で表せば

t= - 1- ケコ

である.

 さらに, a= のとき, Q は線分 PT の中点である.

  a= スセ ± のとき, B は線分 AT の中点である.

1984 共通一次試験 本試

数学I

配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【4】 円に内接する四辺形 ABCD において AB= 1 BC=2 CD=3 DA=4 とする.

 このとき,

(ⅰ)  AC= アイ

(ⅱ)  sinABC =

(ⅲ)  sinACB = ケコサ

(ⅳ) 四辺形 ABCD の面積は

である.

1984 共通一次試験 本試

数学I

配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【5】 下の図1,図2のように,いくつかの,同じ長さの有向線分とその端点 A B C )からできている図がある.

 点 Q A から出発して,次の約束のもとに矢印の向きに沿って移動するものとする.

  Q がどれかの端点にあるとき,

1984年大学入試共通一次試験本試験【5】の図

図1

(1)  Q が図1上を動くものとし,

P( BC )=P (F J)= 1 2 P (G H) = 13

とする.

 さらに, P(F C) P (C D) は等しいものとし,その値を p とおく.

  p= 13 とすると,

P(F G) =

であり, Q A から E に達する確率は エオ である.

 また, p= とすると, Q A から E に達する確率は 524 である.

1984年共通一次試験本試験【5】の図

図2

(2)  Q が図2上を動くものとし,

P( BC )= 12 P (C D) = 23 P (F G) = 12

とする.

 さらに, Q 1 秒ごとに一つの有向線分を動くものとする.

 このとき, Q A から出発して 7 秒以内に D に達する確率は クケ コサ である.



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