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1985 共通一次試験 追試験

数学I

配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】 二つの直線

は点 P で交わるものとする.さらに および は円

x2+ y2= 25

の接線であり,その接点はそれぞれ点 A および点 B であるものとする.このとき,

であり, P A B の座標はそれぞれ

である.

1985 共通一次試験 本試

数学I

(2)とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【2】

(1)  xy 平面において,定点 (-2 ,3) と点 (s, 7) を通る直線の方程式は

アイ x+ (s+ ) y= s+ オカ

である.

  s- のとき,この直線は直線 x= -5 と交わり,交点の y 座標は

s- s+

である.

1985 共通一次試験 本試

数学I

(1)とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【2】

(2)  x の関数

y= -2x -6x -3

のグラフは,双曲線

y= コサシ x

x 軸方向に スセ y 軸方向に ソタ だけ平行移動したものである.

 また,上の関数 のグラフが直線 y= kx と交わらないような k の範囲は,

- <k < +

である.

1985 共通一次試験 本試

数学II

配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【3】 四角形 ABCD において辺 BC と辺 DA は平行であるとする.

(ⅰ)  AB=5 BC=9 CA=s とすると,

cosACB = s2+ アイ ウエ s

である.

(ⅱ) さらに CD= 7 DA=5 ならば,

s= オカ キク

である.このとき, A から直線 BC に下ろした垂線と直線 BC との交点を H とすると,

AH= ケコ

であり,また

四角形 ABCD の面積= シス

である.

1985 共通一次試験 本試

数学II

配点40点

【4】〜【6】から2題選択

正解と配点

易□ 並□ 難□

【4】 放物線 y= ax2 +bx +c a b c は定数)を考える.これを平行移動して放物線 y= a x2+ b x+c を作ると,もとの係数 a b c のうち,新しい係数 a b c のどれかと必ず一致するのは である.

 もとの放物線上に 3 P Q R があり, PQ =(2 ,2) PR= (-1, 7) ならば, a= イウ である.そして点 P x 座標を p とすると,

b= エオ p +

である.

 また,この放物線の頂点を T とすれば,

である.

1985 共通一次試験 本試

数学II

配点40点

【4】〜【6】から2題選択

正解と配点

易□ 並□ 難□

【5】  f(x )=-4 x( x+2) h( x)=- x2+ 4x- 36 とする.二つの放物線 y= f(x ) y=h (x) 2 点で交わり,これらの交点の x 座標 x 1 x2 x1 <x2

x1= アイ x2 = ウエ

である.

 曲線 y= f(x ) の点 (p,f (p) ) における接線の方程式,および曲線 y= h(x ) の点 (q, h(q )) における接線の方程式は,それぞれ

である.

 上の二つの接線が一致し,かつ p 0 であるとする.このとき

p= q= セソ

であり,一致した接線 l の方程式は

y= タチ x +  ツ 

である.

 接線 l および二つの放物線 y=f (x) y=h (x ) によって囲まれる図形のうち, x2 である部分の面積は

2 テト (x2 -12x +36) dx= ナニ ヌネ

である.

1985 共通一次試験 本試

数学II

配点40点

【4】〜【6】から2題選択

正解と配点

易□ 並□ 難□

【6】 赤 1 個白 1 個合わせて 2 個のさいころを同時に振って出た目により,次の(1)〜(3)のように得点を得るゲームがある.

 このとき,

(ⅰ)  1 回ゲームを行なったときの得点の期待値は アイ である.

(ⅱ)  1 回ゲームを行なったとき,得点が奇数である確率は エオ カキ である.

(ⅲ)  3 回ゲームを行なって得点の合計が 0 点になる確率および 2 点になる確率はそれぞれ クケ コサ シス セソタ である.

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