【5】 図のように,たての長さ横の長さの長方形を,辺の長さがの正方形に分割した図形を考える.
この図形の長さの各辺()に赤または白の色をぬる.どちらの色をぬるかは,各辺ごとにさいころをふってきめ,偶数の目がでれば赤,奇数の目がでれば白とする.
このとき,この図形の左端の点またはから右端の点に,赤い辺だけを伝って到達できる事象をとする.また,左端の点またはから右端の点に,赤い辺だけを伝って到達できる確率をとする.
事象の確率をとがともに起こる事象の確率をとするとき,次の各問に答えよ.
(1) およびの値を求めよ.
(2) およびをとを用いて表せ.
(3) を示せ.