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1993-10000-0101
1993 大学入試センター試験 本試
数学I
〔2〕と合わせて配点40点
正解と配点
易□ 並□ 難□
【1】
〔1〕 a , b , p , q は実数で, a>0 とする. 2 次方程式
x2+ a⁢x− 2⁢a −4= 0
の二つの解 ア と − a− イ が 3 次方程式
x3+ p⁢x 2+q ⁢x− 4⁢a− 8=0
の解であるならば,この 3 次方程式のもう一つの解は ウエ であり,
p=a + オ , q= カキ
である.
さらに,
x2+ b⁢x− a2= 0
の二つの解が,上の 3 次方程式の解であるならば,
1993-10000-0102
〔1〕と合わせて配点40点
〔2〕 赤,青,黄 3 組のカードがある.各組は 10 枚ずつで,それぞれ 1 から 10 までの各数が一つずつ書かれている.この 30 枚の中から 3 枚をとり出したとき,書かれている数を a , b , c とする.
次の文中の シ 〜 ス にあてはまるものを,下の 1 〜 5 のうちから選べ.
(1) a+b +c=3 ならば シ
(2) a⁢b ⁢c=75 ならば ス
(3) a⁢b ⁢c=105 ならば セ
(4) a2+ b2+ c2> 250 ならば ソ
1993-10000-0103
配点30点
【2】 a は 2 <a< 4 を満たす実数とする.放物線
y=x 2− 4⁢x+ 5⋯ ①
の上の 3 点で, x 座標が 2 , a , 4 であるものを,それぞれ B , A , C とする.
A , B を通る直線の方程式は
y=(a − ア )⁢x − イ ⁢a + ウ ⋯ ②
であり, C を通り AB に平行な直線の方程式は
y=(a − エ )⁢x − オ ⁢a + カキ ⋯③
AB に平行で,放物線 ① とただ一つの共有点をもつ直線の方程式は
y=(a − ク )⁢x − ケ コ ⁢a 2−a + サ ⋯④
さらに, 3 直線 ③ , ② , ④ が等間隔に並ぶのは
a=− シ + ス ⁢ セ
のときである.
1993-10000-0104
〔2〕と合わせて配点30点
【3】
〔1〕 座標平面上に点 A (4, 2) をとる.原点 O と A を結ぶ線分の垂直二等分線を l とする.直線 l 上に点 P をとり,その x 座標を t とすると,点 P の y 座標は
アイ ⁢t + ウ
と表される.
∠ OPA≧60 ° となるような t の範囲は
エ − オ ≦ t≦ カ + キ
1993-10000-0105
〔1〕と合わせて配点30点
〔2〕 四角形 ABCD において, AB=1 , ∠ABC =45° , ∠ACB =60° , ∠ BAD =105° , ∠ADB =45° とする.このとき,対角線 AC の長さは
AC= ク ケ
である.また, ∠ABD = コサ ° であるから,
AD= シ ス
であり,
CD= セ ソ