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1995-11491-0101
1995 名古屋市立大 前期
経済学部
易□ 並□ 難□
【1】 f⁡( x)= x4+ 2⁢x 3-x 2 とする.曲線 y =f⁡ (x ) 上の点 A ( a,f⁡ (a )) における接線が,この曲線と接点以外の異なる 2 点 P ,Q で交わるとする.
(1) a の範囲を求めよ.
(2) 点 A が線分 PQ 上にあるような a の範囲を求めよ.
1995-11491-0102
【2】 1 辺の長さが 1 の正三角形 OAB において a→= OA→ ,b →= OB→ とする. C と D は OC→= 13 ⁢ a→ , OD→ = 23⁢ b → を満たす点とし, AD と BC の交点を E とする.
(1) OE→ を a → と b → で表せ.
(2) OE が AD に垂直であることを示せ.
1995-11491-0103
【3】,【4】から1題選択
【3】 f⁡( x)= x3- a⁢x2 -a2 ⁢x+b とし, y=f⁡ (x ) の極値を与える x の値を α , β とする. f⁡( x) が次の 2 つの条件を満たすとき, a と b を求めよ.
① a ,b は自然数,かつ b <100 である.
② 2 点 ( α,f⁡ (α ), (β ,f⁡ (β ) の中点が x 軸上にある.
1995-11491-0104
【4】 放物線 y =a⁢x 2+b⁢ x+c ( a> 0 ) が 2 点 ( 1,2 ), (- 1,-2 ) を通るとき,この放物線と x 軸で囲まれた部分の面積の最小値,およびそのときの a の値を求めよ.
1995-11491-0105
【5】,【6】から1題選択
【5】 1<a <3 のとき,平面 ( a-3) ⁢x+2 ⁢2⁢ (a- 3)⁢ y-( a-1) ⁢z=a 2-4⁢ a+3 と x 軸, y 軸, z 軸との交点をそれぞれ A ,B , C とする.
f(1) 原点 O とこの平面との距離を求めよ.
(2) 三角形 ABC の面積の最大値を求めよ.
1995-11491-0106
【6】 箱の中に 10 個のボールが入っており,そのおのおのには - 2 ,-1 , 1 ,2 の数字のいずれか 1 つが書かれている. -2 と書かれたボールは 1 個, -1 は 2 個, 1 は 3 個, 2 は, 4 個である.この箱から無作為に同時に 2 個のボールをとり出し,それぞれのボールに書かれた数字の和を S とする.
(1) S=0 となる確率を求めよ.
(2) S の期待値を求めよ.
(3) S=0 であったとき,残り 8 個のボールが入った箱から無作為に 2 個を同時にとり出す.このときとり出された 2 個のボールに書かれた数字の和が 0 となる条件つき確率を求めよ.