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1996 慶応義塾大学 商学部

易□ 並□ 難□

【1】(1) 連立方程式

{ log2 (x +y) +log2 (1 -x) =0 y=-x 2+4 x+1

の解は である.

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【1】(2) 関数 y= 10 x-x 2( 10+10 x-x2 )2 x= ± のとき,最大値 1 をとる.

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【2】 空間内の平面 π: 6x+ 8y+ 3z= 72 と, x 軸, y 軸, z 軸との交点をそれぞれ A B C とする.三角形 ABC の重心を G とし,点 G を基準とする点 A B C の位置ベクトルをそれぞれ a b c とする.

(1)  a =( ,- ,- ) である.

(2) 平面 π 上の点のうち点 (13 ,22,12 ) に最も近い点の点 G を基準とした位置ベクトルを d とすると, d =( - , ,- ) であり,

d = b + c

と表すことができる.

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【3】 だ円 C: x 216 + y24 =1 について考える.

(1) 直線 l: 3x + y- = 0 は点 (- 23 ,7) を通るだ円 C の接線である.

(2) 直線 x- 3y + = 0 はだ円 C の接線であり,直線 l と直交する.

(3) 直線 l は,行列 ( a2 b ba- 1 ) で表される 1 次変換によって, l に平行で l とは異なるだ円 C の接線に移される.このとき, a=- b= である.

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【4】 長方形 A 1B 1C 1D 1 の隣り合う 2 A 1B 1 A 1D 1 の長さはそれぞれ 5 7 である. k=2 3 4 n に対して,長方形 Ak Bk Ck Dk の隣り合う 2 Ak Bk Ak Dk の長さはそれぞれ辺 Ak -1 Bk -1 の長さの 12 (k- 1) 倍,辺 Ak- 1D k-1 の長さの k3 倍である.長方形 A1 B1 C1 D1 の面積を S1 長方形 Ak Bk Ck Dk の面積を S k で表すとき,

Sk= k k- k=1 n Sk= ( - n+ n )

である.

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【5】 関数 f (x) = -2 x( 3-|t -1| )d t x の多項式で表すと,

x< のとき f (x) =

x のとき f (x) =

である.曲線 y= f( x) x 軸で囲まれた領域(境界を含む)を D とするとき, D の面積は + 2 である.

 また,点 (x ,y) D 内を動くとき, 2x+ y は点 ( , ) で最大値 ( - , ) で最小値 - をとる.

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