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1996-13338-0301
1996 慶応義塾大学 商学部
易□ 並□ 難□
【1】(1) 連立方程式
{ log2 ⁡(x +y) +log2 ⁡(1 -x) =0 y=-x 2+4⁢ x+1
の解は ア である.
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【1】(2) 関数 y= 10 ⁢x-x 2( 10+10⁢ x-x2 )2 は x= イ ± ウ のとき,最大値 1 エ をとる.
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【2】 空間内の平面 π: 6⁢x+ 8⁢y+ 3⁢z= 72 と, x 軸, y 軸, z 軸との交点をそれぞれ A , B , C とする.三角形 ABC の重心を G とし,点 G を基準とする点 A , 点 B , 点 C の位置ベクトルをそれぞれ a→ , b→ , c→ とする.
(1) a→ =( ア ,- イ ,- ウ ) である.
(2) 平面 π 上の点のうち点 (13 ,22,12 ) に最も近い点の点 G を基準とした位置ベクトルを d → とすると, d→ =( - エ , オ ,- カ ) であり,
d→ = キ ク ⁢ b→ + ケ コ ⁢ c →
と表すことができる.
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【3】 だ円 C: x 216 + y24 =1 について考える.
(1) 直線 l: 3⁢x + ア ⁢ y- イ = 0 は点 (- 2⁢3 ,7) を通るだ円 C の接線である.
(2) 直線 ウ ⁢ x- 3⁢y + エ ⁢ オ = 0 はだ円 C の接線であり,直線 l と直交する.
(3) 直線 l は,行列 ( a2 ⁢b ba- 1 ) で表される 1 次変換によって, l に平行で l とは異なるだ円 C の接線に移される.このとき, a=- カ , b= キ である.
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【4】 長方形 A 1B 1C 1D 1 の隣り合う 2 辺 A 1B 1 ,A 1D 1 の長さはそれぞれ 5 , 7 である. k=2 , 3 ,4 , ⋯ ,n に対して,長方形 Ak Bk Ck Dk の隣り合う 2 辺 Ak Bk , Ak Dk の長さはそれぞれ辺 Ak -1 Bk -1 の長さの 12⁢ (k- 1) 倍,辺 Ak- 1D k-1 の長さの k3 倍である.長方形 A1 B1 C1 D1 の面積を S1 , 長方形 Ak Bk Ck Dk の面積を S k で表すとき,
Sk= ア ⁢ k イ k- ウ , ∑ k=1 n⁡ Sk= エ オ ⁢( カ - キ ⁢ n+ ク ケ n )
である.
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【5】 関数 f⁡ (x) = ∫-2 x⁡( 3-|t -1| )⁢d t を x の多項式で表すと,
x< ア のとき f⁡ (x) = イ ,
ア ≦x のとき f⁡ (x) = ウ
である.曲線 y= f⁡( x) と x 軸で囲まれた領域(境界を含む)を D とするとき, D の面積は エ + オ ⁢2 である.
また,点 (x ,y) が D 内を動くとき, 2⁢x+ y は点 ( カ , キ ) で最大値 ク , 点 ( - ケ , コ ) で最小値 - サ をとる.