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1997-13363-0101
1997 上智大学 法(地球環境法),経済(経営)学部
易□ 並□ 難□
【1】(1) 初項から第 n 項までの和 S n が S n=n 3+3 ⁢n2 +2⁢n で表される数列の一般項 a n は an= ア ⁢ n⁢( n+ イ ) である.このとき ∑ k=1 n⁡ 1ak = ウ エ ⁢ ( n n+ オ ) である.
1997-13363-0102
【1】(2) i を虚数単位とする.
2+3 -i 2+3 +i = カ キ ⁢ 3+ ク ケ ⁢ i
( 2 +3- i2+ 3+i ) 3= コ ⁢i
( 2 +3- i2+ 3+i ) 1997= サ シ ⁢ 3+ ス セ ⁢ i
1997-13363-0103
【1】(3) a≠b とする. 2 直線 y= a⁢x ,y=b ⁢x-b の交点 P の y 座標は正と仮定する.原点を O , 点 A の座標を ( 1,0 ) とする.
∠OPA= 45° ならば 1+ ソ ⁢ a 1+ タ ⁢a であり,点 P は中心が ( チ ツ , テ ト ) , 半径が ナ ニ ⁢ ヌ の円周上にある.
1997-13363-0104
【2】 座標平面上の 3 点 O (0 ,0) ,A ( 3,1 ), B( 0,2 ) に対して,次の式をみたす点 P の存在する範囲を L とする.
OP→ =s⁢OA →+ t⁢OB → , ただし | s| ≦1 ,| t| ≦1 とする.
(1) L の点の y 座標の最大値は ネ であり, x 座標の最小値は ノ ⁢ ハ である.
(2) L の面積は三角形 OAB の面積の ヒ 倍である.
(3) 点 (x ,y) が L の中を動くとき, x-2⁢ y の最大値は フ + ヘ ⁢ ホ である.
(4) 2 点 T , S が L の中を動くとき, | TS→ | の最大値は マ ⁢ ミ である.
1997-13363-0105
【3】 a ,b ,c を定数とする. 3 次関数 f⁡ (x) =x3 +a⁢x 2+b⁢ x+c は,次の 3 つの条件(C1),(C2),(C3)をみたすとする.
(C1) f⁡( x) は x= 1 で極値をとる.
(C2) f⁡( x) の導関数 y= f′⁡ (x ) のグラフと x 軸で囲まれる図形の面積は 32 である.
(C3) 3 次方程式 f⁡ (x) =0 は,ちょうど 2 つの異なる実数解をもつ.
(1) 条件(C1),(C2)より, 2 次方程式 f′ ⁡( x)= 0 は 2 つの実数解 α , β (ただし α <β )をもち, α= ム , β= メ であるかまたは α = モ , β= ヤ である.ここで ム < モ とする.
(2) さらに条件(C3)を考えれば,このような 3 次関数は全部で ユ 個ある.それらのうちで, c の値が最大になるものについては,
a= ヨ , b= ラ , c= リ
である.