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1997 上智大学 法(地球環境法),経済(経営)学部

易□ 並□ 難□

【1】(1) 初項から第 n 項までの和 S n S n=n 3+3 n2 +2n で表される数列の一般項 a n an= n( n+ ) である.このとき k=1 n 1ak = ( n n+ ) である.

1997 上智大学 法(地球環境法),経済(経営)学部

易□ 並□ 難□

【1】(2)  i を虚数単位とする.

2+3 -i 2+3 +i = 3+ i

( 2 +3- i2+ 3+i ) 3= i

( 2 +3- i2+ 3+i ) 1997= 3+ i

1997 上智大学 法(地球環境法),経済(経営)学部

易□ 並□ 難□

【1】(3)  ab とする. 2 直線 y= ax y=b x-b の交点 P y 座標は正と仮定する.原点を O A の座標を ( 1,0 ) とする.

  OPA= 45° ならば 1+ a 1+ a であり,点 P は中心が ( , ) 半径が の円周上にある.

1997 上智大学 法(地球環境法),経済(経営)学部

易□ 並□ 難□

【2】 座標平面上の 3 O (0 ,0) A ( 3,1 ) B( 0,2 ) に対して,次の式をみたす点 P の存在する範囲を L とする.

OP =sOA + tOB ただし | s| 1 | t| 1 とする.

(1)  L の点の y 座標の最大値は であり, x 座標の最小値は である.

(2)  L の面積は三角形 OAB の面積の 倍である.

(3) 点 (x ,y) L の中を動くとき, x-2 y の最大値は + である.

(4)  2 T S L の中を動くとき, | TS | の最大値は である.

1997 上智大学 法(地球環境法),経済(経営)学部

易□ 並□ 難□

【3】  a b c を定数とする. 3 次関数 f (x) =x3 +ax 2+b x+c は,次の 3 つの条件(C1),(C2),(C3)をみたすとする.

(C1)  f( x) x= 1 で極値をとる.

(C2)  f( x) の導関数 y= f (x ) のグラフと x 軸で囲まれる図形の面積は 32 である.

(C3)  3 次方程式 f (x) =0 は,ちょうど 2 つの異なる実数解をもつ.

(1) 条件(C1),(C2)より, 2 次方程式 f ( x)= 0 2 つの実数解 α β (ただし α <β )をもち, α= β= であるかまたは α = β= である.ここで < とする.

(2) さらに条件(C3)を考えれば,このような 3 次関数は全部で 個ある.それらのうちで, c の値が最大になるものについては,

a= b= c=

である.

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