Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
1998年度一覧へ
大学別一覧へ
上智大一覧へ
1998-13363-0301
1998 上智大学 文(心理)学部
易□ 並□ 難□
【1】 2 つの有理数 x , y が方程式
2⁢x2 -2⁢ (2- 2) ⁢ x-( 1+2 )⁢y =3⁢2 -1
をみたすならば,
x= ア , y= イ または x= ウ , y= エ
である.ただし, ア < ウ とする.
1998-13363-0302
【2】(1) 1 から 5 までのすべての整数を 1 列に並べてできる順列を a1 ,a 2 ,a 3 ,a 4 ,a5 とする.このとき,積 a1⁢ a2 が 6 となる順列は全部で オ 通りある.また, a1+ a2= 7 となる順列は全部で カ 通りある.
(2) 1 から 9 までのすべての整数を 1 列に並べてできる順列を a1 ,a 2 ,⋯ ,a9 とする.このとき, a1 =1 ,a 3=3 , a5 =5 ,a 7=7 , a9 =9 となる順列は全部で キ 通りある.また, a1 +a2 , a3 +a4 , a5 +a6 , a7 +a8 がすべて等しくなるとき, a9 は ク 通りの場合があり,このような順列の総数を 2 a⁢3 b と表すと, a= ケ , b= コ となる.
1998-13363-0303
【3】 つぎの 3 つの曲線を考える.
C: y= 14⁢ x 2
C1: (x + 22 )2 +( y-3+ 2 2) 2= 12
C2: (x- 2 2 )2 +( y-3- 2 2) 2= 12
点 P , Q ,R はそれぞれ C , C1 , C2 の上を動くものとし,点 P の座標を α とする.
(1) どのような Q , R に対しても P , Q , R が一直線上にないための必要十分条件は,
α< サ ⁢ シ または ス < α< セ ⁢ ソ
である.
(2) どのような R に対しても線分 PR が C 1 と共有点をもつための必要十分条件は,
タ + チ ⁢ ツ ≦α ≦ テ + ト ⁢ ナ
(3) ある Q に対して線分 PQ が C 2 と共有点をもつための必要十分条件は,
ニ ⁢ ヌ ≦α
1998-13363-0304
【4】 正方形 ABCD を底面にもち,すべての辺の長さが 2 である 4 角すい EABCD がある.辺 EA 上に点 P , 辺 EB 上に点 Q を EP =EQ がみたされるようにとる. P および Q から底面 ABCD に下ろした垂線の足をそれぞれ P ′ および Q ′ とし,正方形 ABCD の 2 本の対角線の交点を O とする.
(1) ∠PAO= ネ ° である.
(2) 4 角形 P P′ Q′ Q の面積は, EP= ノ のとき最大値 ハ ヒ ⁡ フ をとる.
(3) (2)の場合
cos⁡∠POQ = ヘ ホ