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1999 東京理科大学 経営学部B方式

甲型,乙型の2共通

2月3日実施

(1),(2)合わせて配点40点

易□ 並□ 難□

【1】 次の問題(1),(2)において,空欄に当てはまる負でない整数を求め,(ア)から(セ)までのそれぞれに適する 0 から 9 までの数を解答用マークカードにマークせよ.

(1)  a+b+ c+d= 10 を満たす 0 以上の整数 a b c d のすべての組のうち,

(a)  a+b= 1 であるのは (ア) (イ) 組ある.

(b)  a+b= c+d であるのは (ウ) (エ) 組ある.

(c)  a+b+ c=5 であるのは (オ) (カ) 組ある.

1999 東京理科大学 経営学部B方式

甲型,乙型の2共通

2月3日実施

(1),(2)合わせて配点40点

易□ 並□ 難□

【1】 次の問題(1),(2)において,空欄に当てはまる負でない整数を求め,(ア)から(セ)までのそれぞれに適する 0 から 9 までの数を解答用マークカードにマークせよ.

(2) 三角形 OAB において,辺 OA 2: 3 の比に内分する点を P OB 1 :3 の比に外分する点を Q とする.線分 PQ を延長し,辺 AB との交点を R とする.

  OA =a OB =b とすると

(a)  QP = (キ) (ク) a + (ケ) (コ) b である.

(b)  OR = (サ) (シ) a + (ス) (セ) b である.

1999 東京理科大学 経営学部B方式

甲型

2月3日実施

配点30点

易□ 並□ 難□

【2】 区間 [0 ,4] で定義された関数

f( x)= 0 x (t2 -4t +8) dt+ C 0 4-x ( -t+4 )d t

x= 2 のとき極値をとるという.

(1)  C の値を求めよ.

(2) この区間での f (x ) の最大値と最小値の比を求めよ.

1999 東京理科大学 経営学部B方式

甲型,乙型の2共通

2月3日実施

30点

易□ 並□ 難□

【3】  2 次方程式 x 2-m x+3 m-5= 0 が整数の解だけをもつように,整数 m の値をすべて求めよ.

1999 東京理科大学 経営学部B方式

乙型の2

2月3日実施

40点

易□ 並□ 難□

【2】  f( x)= xlog x x> 0 に対し以下に答えよ.なお,必要ならば結果

limx 0 xlog x=0

を使ってよい.ただし, log は自然対数, e は自然対数の底である.

(1) 曲線 C: y=f (x ) の増減と凹凸と調べ, C の概形を描け.

(2) 次の積分

1e f( t) dt

の値を求めよ.

(3)  C 上の点 (e ,e) における C の接線, x 軸および C とで囲まれる面積を求めよ.

1999 東京理科大学 経営学部B方式

乙型の1

2月3日実施

30点

易□ 並□ 難□

【1】  xy 平面において,方程式

|x +2y |+ |3 x-2 y| =4

が表すグラフを C とする.

(1)  C の概形を描け.

(2) 点 (x ,y) C 上を動くとき

x2 +y2

の最大値,最小値を求めよ.

1999 東京理科大学 経営学部B方式

乙型の1

2月3日実施

30点

易□ 並□ 難□

【2】  E=( 10 01 ) O= (0 0 00 ) とする.実数 a t t>0 について,

A=( a 2- 33 -a ) B=A+t E

とする.

(1)  B2= O を満たす a t を求めよ.

(2) (1)の結果として得られる行列 A B について, A3 B E を用いて簡単に表せ.

(3)  A10 を求めよ.

1999 東京理科大学 経営学部B方式

乙型の1

2月3日実施

30点

易□ 並□ 難□

【3】  2 つのサイコロ A B をそれぞれ n 回投げ, k 回目に出た A B それぞれのサイコロの目を ak bk とする. | a1- b1| +| a2- b2| ++ |a n-bn | 0 を除く偶数になる確率を P n とする.

(1)  P1 P 2 をそれぞれ求めよ.

(2)  Pn を求めよ.

(3)  limn Pn を求めよ.

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