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2000 上智大学 文(心理)学部

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  0°θ 90° の範囲で sin θ+3 cos θ のとる最大値は であり,最小値は である.

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易□ 並□ 難□

【1】

(2)  s t 1 でない正の実数で s t1 とする. logs t 332 =logs 3 ならば, t=s k とすると k= である.

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易□ 並□ 難□

【1】

(3)  x2+ 6y 2=360 をみたす正の整数は, x= y= である.

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易□ 並□ 難□

【2】 実数 x y は次の式をみたしている.

{ x2+ y2 1x +y0

(1)  x のとる値の最大値は 最小値は である.

(2)  x-2 2 y のとる値の最大値は 最小値は + である.

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易□ 並□ 難□

【3】  f(x )=x3 +a x2+ bx+ c とおく.関数 y= f(x ) のグラフは点 (2 ,1) に関して対称であり,この関数は x= 1 のとき極大値をとる.このとき a= b= c= である.また点 (2 ,1) におけるグラフの接線の傾きは である.

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経済(経営)学部【3】の類題

易□ 並□ 難□

2000年上智大心理学科【4】の図

図1

2000年上智大心理学科【4】の図

図2

【4】  1 から 4 までの数字が書かれた 4 枚のカードと,正方形 ABCD がある.この正方形を図1のように 4 等分して 1 から 4 までの番号をふり,カードを 1 枚引いてその番号の正方形を選び,カードをもとに戻す.次に,この操作で選ばれた小正方形を図1と同様に 4 等分して同様に番号をふり,カードを 1 枚引いてその番号の正方形を選びカードをもとに戻す.この結果選ばれた 1 辺の長さがもとの 14 の正方形を P とする.例えばカードを順に 1 3 と引いたとすると,図2の正方形 X を選んだことになる.

 再度,正方形 ABCD から出発して同様の試行を行い,選ばれた正方形を Q とする. Q P と同じ大きさである.

(1)  P A B C D のいずれかを頂点にもつ確率は である. P A B C D いずれかを頂点にもち,かつ, Q P と隣り合っている確率は である.ただし, 2 つの正方形が隣り合っているとは,それらが一辺のみを共有していることとする.

(2)  P の一辺が正方形 ABCD の辺上にあり,かつ, A B C D がいずれも P の頂点でない確率は である. P がこの条件をみたし,かつ, Q P と隣り合っている確率は である.

(3)  Q P と隣り合っている確率は である.

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