Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2001年度一覧へ
大学別一覧へ
慶応義塾大一覧へ
2001-13338-0401
2001 慶応義塾大学 商学部
易□ 並□ 難□
【1】
(1) y 軸上に点 A( 0,a) をとり,放物線 y= x2+ 3 上を動く点 B (x, y) について考える.
線分 AB の長さは a≧ ア イ のとき, y=a- ウ エ で最小となり,最小値は a- オ カ である.また, a< キ ク のとき, y= ケ で最小となり,最小値は | a- コ | である.
2001-13338-0402
(2) 不等式
23⁢ x+2 <( 12 ) x2 -10⁢x +4
が成り立つときの x の範囲は
サ <x< シ
である.
2001-13338-0403
(3) 2 つの正の整数 m と n の最大公約数を G , 最小公倍数を L とする.
{ log3⁡ L-log3 ⁡G=2 +3⁢log 3⁡2 log2 ⁡L+log 2⁡G= 7+4⁢ log2⁡ 3
が成り立つとき G< m<n< L として, m と n を求めると ス である.
2001-13338-0404
【2】 数列 {an } は各項が正の数で,とくに初項 a1 は 2 である.この数列の初項から第 n 項までの和を Sn とする.
すべての n に対して,
2⁢( Sn+1 +S n)= (S n+1 -Sn )2 ⋯(*)
が成り立つとき, S2 の値は ア ,S3 の値は イ である.また,すべての n に対して(*)が成り立つ必要十分な条件は, an= ウ である.
2001-13338-0405
【3】 空間に原点 O , および 2 点 A( 2,1, -2) ,B( 3,4, 0) が与えられている.
2 点 A ,B の間の距離は ア , ベクトル OA → の大きさは イ , ベクトル OB → の大きさは ウ である.また, 2 つのベクトル OA → ,OB → のつくる角を θ とするとき, cos⁡θ = エ オ となり,三角形 AOB の面積は カ ⁢ キ ク である.
2 つのベクトル OA → ,OB→ のどちらにも垂直で大きさが 5 のベクトルを成分で表すと, ケ となる.
2001-13338-0406
【4】 関数 y= (x- 3)2 +2 の表す曲線を C とし,曲線 C と y 軸との交点を (0 ,a) , 曲線 C 上の点 B( 5,6) における接線と y 軸との交点を (0 ,q) とする.
ここで, y 軸上を q< p<a を満たしながら動く点 P (0, p) について考える.
(1) 直線 PB の傾きを m とする.直線 PB と曲線 C の 2 つの交点のうち B でない方の交点の x 座標を t とし, t を m で表すと ア .
(2) 0≦x≦ t の範囲で, y 軸,曲線 C および直線 PB によって囲まれる部分の面積と, t≦x≦ 5 の範囲で曲線 C と直線 PB によって囲まれる部分の面積の和を S とする. S を m で表すと
S=- m3 イ + ウ ⁢ m2- エ オ ⁢m + カ
となる.
(3) S は m= キ - ク ⁢ ケ コ のとき最小となり,そのときの S の値は
S= サ シ - ス ⁢ セ ソ