2001 上智大学 経済(経済)2月12日実施MathJax

Mathematics

Examination

Test

Archives

2001 上智大学 経済(経済)学部

2月12日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  2 次方程式 x2 +m x+144= 0 の解はすべて整数である.このとき m のとりうる値は全部で 通りである.またその中で | m| の最小値は である.

2001 上智大学 経済(経済)学部

2月12日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(2) 複素数 z は次の 3 つの条件をみたしている.

zz = 23 z-z i >0

| z-2 i| 2+ |z- 1| 2+ |z+ 2i |2 =10

ただし, i は虚数単位である.このとき z の偏角を θ 0°θ <360° とすると

cosθ=

である.

2001 上智大学 経済(経済)学部

2月12日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(3) サイコロを 2 回振り,最初に出た目を a1 次に出た目を a2 とし, N=36 a1+ a2 とおく. N 5 で割って 2 余る数となる場合の数は 通りである.

2001 上智大学 経済(経済)学部

2月12日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(4)  3 辺の長さが 1 x x+1 2 (ただし x> 1 )である三角形 T がある. T 3 つの角の大きさのうち最大のものを θ とすると,

cosθ = x 2+ x+ 4

であり, T が鋭角三角形となるような x の範囲は 1< x< である.

2001 上智大学 経済(経済)学部

2月12日実施

易□ 並□ 難□

【2】  O を原点とする座標平面において, 2 つのベクトル a b a =( 3,-1 ) b =(1 ,3) とする.

(1)  c =(3, 4) とすると, c = a + b である.

(2)  2 (3, 4) (13 ,-6) を通る直線上の点 L の位置ベクトル OL r a +s b と表すとき, r s の間には関係式 r+ s= が成り立つ.

(3) 点 P にたいして,その位置ベクトル OP t a +u b と表す. (t,u ) が連立不等式

t0 u0 1 t+u 2

の表す領域を動くとき, P のえがく図形を D とする. D の面積は である.また, P D を動くとき | OP | の最小値は であり,最大値は である.

2001 上智大学 経済(経済)学部

2月12日実施

易□ 並□ 難□

【3】 連立不等式

{ yx 2+2 x 12x -3y +260 | x| 2

の表す座標平面上の領域を A とする.

(1)  A の面積は である.

(2)  k を定数とする. (x,y ) A を動くとき y+ kx の最大値は

k のとき k+

k のとき k+

である.また, y+k x の最小値は

k のとき k+

k のとき k2+ k+

k のとき k+

である.

inserted by FC2 system