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【1】 次の(1),(2)において,にあてはまる正の整数を求めよ.そして,内のカタカナにあてはまるからまでの数字をそれぞれ解答用マークシートにマークせよ.
(1) 辺の長さがの正角形の各頂点に,からまでの番号をつずつふる.そして,番号から番号までの頂点について,つ違いの番号をもつ頂点どうしを線分でむすぶ.さらに番号の頂点と番号の頂点を線分でむすび,合計本の線分を作る.このとき,本の線分の長さの総和は,負でない整数を用いてと表される.
例えば,反時計回りにという順あるいはという順で番号がふられた場合,線分の長さの総和はともにである.
(a) がとり得るもっとも大きい値はである.
(b) の値がであり,長さの線分が本現われる確率はである.の値がであり,長さの線分が本現われる確率はである.これらに,の値がであり,長さの線分が現れない確率を加えて,の値がである確率を得る.
(c) の値がもっとも大きい値であり,長さの線分が現れない確率はであることがわかる.この確率に,の値がもっとも大きく長さの線分が本現われる確率と,の値がもっとも大きく長さの線分が本現れる確率を加えることにより,の値がもっとも大きい値をとる確率を得る.