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【3-2】 次のプログラムの説明文の中の問ケから問スにおいて,与えられた選択肢から最も適切なものを選び,その番号を解答欄のからに記入しなさい.空欄からに対応する解答欄には解答の数字を記入しなさい.
100 DIM A(4)
110 FOR J = 1 TO 4
112 READ A(J)
114 NEXT J
120 FOR I = 1 TO 3
130 LET K = 1
140 FOR J = I + 1 TO 4
150 IF A(J) < A(K) THEN LET K = J
160 NEXT J
170 LET T = A(I)
180 LET A(I) = A(K)
190 LET A(K) = T
200 FOR J = 1 TO 4
210 PRINT A(J);
220 NEXT J
230 PRINT
240 NEXT I
300 DATA 5,3,7,3
400 END
このプログラムは文番号 300
の DATA
文で与えた個の数字を,文番号 110
から 114
により配列 A
に読み込んだ後,{問ケ:(1)小さい順 (2)大きい順 (3)でたらめ}に整列させる.文番号 120
から 240
までの I
に関する FOR
文では,A(1)
から A(I)
までを整列する.ここで,I
はからまで変わるので,I
に関する繰り返しが終わると,A(1)
から A(3)
までが整列する.この時,A(4)
には A(1)
から A(4)
までの{問コ:最小値 (2)最大値 (3)中間値}が入ることになるので全体が整列することになる.
文番号 130
の代入文で K
の値は I
の値に設定されるが,これは A(I)
から A(4)
までの{問サ:(1)最小値 (2)最大値 (3)中間値}がとりあえず A(I)
にあるものとして設定したものである.文番号 140
から 160
の J
に関する FOR
文の中で,A(I)
から A(4)
までの{問シ:(1)最小値 (2)最大値 (3)中間値}の位置を確定して K
に入れる.その後,文番号 170
から 190
の命令文で A(I)
の値と A(K)
の値が入れ替わる.この結果,A(I)
には,A(I)
から A(4)
までの{問ス:(1)最小値 (2)最大値 (3)中間値}が入ることになる.
文番号 200
から 230
の文で表示される結果は以下の表の通りである.ただし,文番号 230
の PRINT
文は,次からの表示にそなえて改行を行なうためにある.
入力データ | ||||
【4】 以下の空欄に対応する解答欄には解答の数字を記入しなさい.残りの空欄には最も適切な解答を下の選択肢から選び,その番号を解答欄に記入しなさい.
とを,のように重複を許して横に並べ,その和がになるようにする.このような並べ方全体の集合をとし,その要素の総数をとする.たとえば
となる.に現れるとの個数をとすれば,に現れるの個数はに等しい.ゆえに,は
の和に等しい.
をのように重複を許して横に並べ,その和がになる並べ方全体の集合をとし,その要素の総数をとする.たとえば
となる.に現れるの個数をとし,の個数をとする.このときは
の和に等しい.
選択肢