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2002-13363-0401
2002 上智大学 経済(経営)学部
2月8日実施
易□ 並□ 難□
【1】
(1) 次の計算をせよ.
1 3⁢ log3⁡ 125+log 3⁡ 4-log 9⁡64 =log3 ⁡ ア
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(2) 6 つの数字 0 ,1 ,2 ,3 ,4 ,5 から異なる 3 つを選び,それらを並べて 3 けたの数を作る.このとき偶数は イ 通りある.
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(3) x3 の係数が 1 である 3 次関数 y= f⁡(x ) のグラフと x 軸との交点の x 座標は, 0 ,a , 1 である.ただし, 0<a <1 とする.点 (a, 0) における y= f⁡(x ) のグラフの接線 l の傾きは ウ⁢ a2 + エ⁢ a である.接線 l と y 軸との交点を P とする.原点 O から P までの距離は, a= オ カ のとき最大となる.
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【2】 y=x2 のグラフを平行移動して,頂点を (a, a) に移した放物線を A , 放物線 y= -2⁢x 2+3 を C とする.
(1) A と C が共有点をもつための必要十分条件は,
キ ≦a≦ ク ケ
である.
(2) a=3 とするとき, 2 本の直線
l1: y= コ⁢ x+ サ , l2: y= シ⁢ x+ ス
(ただし コ< シ とする)は共に A と C の共通な接線であり, l1 と C との接点は ( セ , ソ ), l2 と C との接点は ( タ , チ ) である.
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【3】 座標平面においてベクトル a →=( 2,0) と大きさが等しく, a→ とのなす角が 120 ° であるベクトルは ( ツ ,± テ ) である. b→ =( ツ , テ ) とおく.整数 m ,n により m⁢ a→ +n⁢b → と表されるベクトル x→ であって,その大きさが a→ と等しいものをすべて求めよう.
a→ ⋅a→ = ト であり,
x→ ⋅x→ = ナ ⁢m 2+ ニ⁢ m⁢ n+ ヌ⁢ n2
であるから,
(m + ネ ノ ⁢n ) 2+ ハ ヒ⁢ n2= フ
となる. m ,n が整数であることより,このような m ,n の組は全部で ヘ 個ある.その中で m+ n が最小なものは m= ホ ,n= マ である.