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2002-13363-0501
2002 上智大学 法(法律)学部
2月9日実施
易□ 並□ 難□
【1】 xy 平面上で,連立不等式
{ x2+ y2≦ 25x -7⁢y +25≧0
の表す領域を D とする.
(1) 円 x2 +y2 =25 と直線 x- 7⁢y+ 25=0 は 2 点 ( ア , イ ), ( ウ, エ ) で交わる.ただし ア< ウ とする.
(2) 点 (x, y) が領域 D 内を動くとき, k=x+ 2⁢y とおく.
(ⅰ) x= オ ,y= カ のとき, k は最大値 キ をとる.
(ⅱ) x= ク ⁢ ケ , y= コ⁢ サ のとき, k は最小値 シ⁢ ス をとる.
(3) 直線 y=m ⁢(x+ 7)+1 が領域 D と共有点をもつ m の値の範囲は
セ ソ ≦m≦ タ チ
である.
2002-13363-0502
【2】 次の放物線 C を考える.
C:y= -1 cos2 ⁡θ ⁢ x2+ (tan⁡θ )⁢x
ただし -90° <θ< 90° とする.
(1) 放物線 C の頂点を (X, Y) とすると,
X= ツ テ ⁢sin ⁡2⁢θ ,Y = ト ナ⁢ (cos⁡ 2⁢θ+ ニ)
である. X ,Y は
X2+ ヌ⁢ Y2 + ネ ⁢Y =0
をみたす.
(2) x 軸と C が原点と異なる共有点 (z, 0) をもつとする. z は θ = ノ° のとき,最大値 ハ ヒ をとる.
(3) θ が -90° <θ< 90° を動くとき, C が通る領域は,
x≠ フ のとき, y≦ ヘ⁢ x2 + ホ⁢ x+ マ ミ
x= フ のとき, y= ム
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図1
図2
図3
【3】 正方形が 7 個,横に並んでいる.これらのすべての正方形を右図のように白または黒にぬる.
(1) 異なるぬり方は メ 通りである.
(2) 図2のように,黒が 5 個以上連続する部分があるぬり方は モ 通りある.
(3) 図3のように,黒が 4 個連続する部分があって 5 個以上連続しないぬり方は ヤ 通りある.
(4) 黒が 3 個連続する部分があって 4 個以上連続しないぬり方は ユ 通りある.
(5) 黒が 2 個連続する部分があって 3 個以上連続しないぬり方は ヨ 通りある.
(6) 黒が 2 個以上連続しないぬり方は ラ 通りある.