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2002 上智大学 法(法律)学部

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】  xy 平面上で,連立不等式

{ x2+ y2 25x -7y +250

の表す領域を D とする.

(1) 円 x2 +y2 =25 と直線 x- 7y+ 25=0 2 ( , ) ( , ) で交わる.ただし < とする.

(2) 点 (x, y) が領域 D 内を動くとき, k=x+ 2y とおく.

(ⅰ)  x= y= のとき, k は最大値 をとる.

(ⅱ)  x= y= のとき, k は最小値 をとる.

(3) 直線 y=m (x+ 7)+1 が領域 D と共有点をもつ m の値の範囲は

m

である.

2002 上智大学 法(法律)学部

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【2】 次の放物線 C を考える.

C:y= -1 cos2 θ x2+ (tanθ )x

 ただし -90° <θ< 90° とする.

(1) 放物線 C の頂点を (X, Y) とすると,

X= sin 2θ Y = (cos 2θ+ )

である. X Y

X2+ Y2 + Y =0

をみたす.

(2)  x 軸と C が原点と異なる共有点 (z, 0) をもつとする. z θ = ° のとき,最大値 をとる.

(3)  θ -90° <θ< 90° を動くとき, C が通る領域は,

x のとき, y x2 + x+

x= のとき, y=

である.

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2月9日実施

易□ 並□ 難□

図1

2002年上智大2月9日実施【3】の図

図2

2002年上智大2月9日実施【3】の図

図3

2002年上智大2月9日実施【3】の図

【3】 正方形が 7 個,横に並んでいる.これらのすべての正方形を右図のように白または黒にぬる.

(1) 異なるぬり方は 通りである.

(2) 図2のように,黒が 5 個以上連続する部分があるぬり方は 通りある.

(3) 図3のように,黒が 4 個連続する部分があって 5 個以上連続しないぬり方は 通りある.

(4) 黒が 3 個連続する部分があって 4 個以上連続しないぬり方は 通りある.

(5) 黒が 2 個連続する部分があって 3 個以上連続しないぬり方は 通りある.

(6) 黒が 2 個以上連続しないぬり方は 通りある.

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