2002 上智大学 経済(経済)学部2月11日実施MathJax

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2002 上智大学 経済(経済)学部

2月11日実施

易□ 並□ 難□

【1】 空間の点 A( 1,1, 0) B(1 ,-1, 0) の位置ベクトルをそれぞれ a b とする.ただし位置ベクトルの基点は原点 O (0, 0,0) とする.

(1) 点 C( 2,4, 0) の位置ベクトルは a + b と表される.

(2)  A C を通る直線を a +t u とベクトル表示したとき,点 C に対する t の値が -3 ならば,

u =( , , 0)

である.

(3) ベクトル AC と直交し大きさが等しく, x 成分が正であり, z 成分が 0 であるベクトルは, ( , , 0) である.

(4) 点 D( 4,-2 ,0) とするとき,三角形 COD の面積は三角形 AOB の面積の 倍である.

(5) 点 E( , ,± ) の位置ベクトルの大きさは点 C の位置ベクトルの大きさに等しく,またベクトル CE DE の大きさにも等しい.

2002 上智大学 経済(経済)学部

2月11日実施

易□ 並□ 難□

【2】  x y についての整式 x 2+y 2-2 ax -2b y+2 F とする.

(1) 座標平面上のすべての点 (x, y) に対して F 0 となるための a b に関する必要十分条件は

a2+ a b+ b2

である.

(2) 直線 x+ y=1 の上にあるすべての点 (x, y) に対して F 0 となるための a b に関する必要十分条件は

a2+ a b+ b2 + a+ b

である.

(3) 領域 x2 +y2 1 にあるすべての点 (x, y) に対して F 0 となるための a b に関する必要十分条件は

a2+ a b+ b2

である.

2002 上智大学 経済(経済)学部

2月11日実施

易□ 並□ 難□

【3】 実数 a に対して I (a)= a+3 02 x |x -a| dx とする.

(1)  I(a ) の値は次で与えられる.

a  ならばI (a)= a+ a  ならば I (a)= a3 + a2 + a+ a  ならばI (a)= a+

(2)  I(a ) a= のときに最小値 + をとる.

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