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2002-13363-0601
2002 上智大学 経済(経済)学部
2月11日実施
易□ 並□ 難□
【1】 空間の点 A( 1,1, 0), B(1 ,-1, 0) の位置ベクトルをそれぞれ a → ,b → とする.ただし位置ベクトルの基点は原点 O (0, 0,0) とする.
(1) 点 C( 2,4, 0) の位置ベクトルは ア⁢ a →+ イ⁢ b → と表される.
(2) A ,C を通る直線を a →+t ⁢u→ とベクトル表示したとき,点 C に対する t の値が -3 ならば,
u→ =( ウ エ , オ, 0)
である.
(3) ベクトル AC → と直交し大きさが等しく, x 成分が正であり, z 成分が 0 であるベクトルは, ( カ , キ, 0) である.
(4) 点 D( 4,-2 ,0) とするとき,三角形 COD の面積は三角形 AOB の面積の ク 倍である.
(5) 点 E( ケ , コ ,± サ ) の位置ベクトルの大きさは点 C の位置ベクトルの大きさに等しく,またベクトル CE → ,DE → の大きさにも等しい.
2002-13363-0602
【2】 x ,y についての整式 x 2+y 2-2 ⁢a⁢x -2⁢b ⁢y+2 を F とする.
(1) 座標平面上のすべての点 (x, y) に対して F≧ 0 となるための a , b に関する必要十分条件は
a2+ シ⁢ a⁢ b+ ス⁢ b2 ≦ セ
(2) 直線 x+ y=1 の上にあるすべての点 (x, y) に対して F≧ 0 となるための a ,b に関する必要十分条件は
a2+ ソ⁢ a⁢ b+ タ⁢ b2 + チ⁢ a+ ツ⁢ b≦ テ
(3) 領域 x2 +y2 ≦1 にあるすべての点 (x, y) に対して F≧ 0 となるための a , b に関する必要十分条件は
a2+ ト⁢ a⁢ b+ ナ⁢ b2 ≦ ニ ヌ
2002-13363-0603
【3】 実数 a に対して I⁡ (a)= a+3⁢ ∫ 02 ⁡x⁢ |x -a| ⁢dx とする.
(1) I⁡(a ) の値は次で与えられる.
a≦ ネ ならばI⁡ (a)= ノ⁢ a+ ハ ネ≦a ≦ ヒ ならば I⁡ (a)= フ⁢ a3 +ヘ⁢ a2 + ホ⁢ a+ マ ヒ≦a ならばI ⁡(a)= ミ⁢ a+ ム
(2) I⁡(a ) は a= メ モ のときに最小値 ヤ+ ユ ヨ ⁢ ラ をとる.