2003 大学入試センター試験 本試験 数学I/数学IAMathJax

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2003 大学入試センター試験 本試

数学I・数学IA共通

必答問題 [2]とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【1】

[1]  2 次関数

y=−2 x2 +ax +b

のグラフを C とする. C は頂点の座標が

( a , a2 +b )

の放物線である. C が点 3 −8 を通るとき,

b= ウエ a +10

が成り立つ.このときのグラフ C を考える.

(1)  C x 軸と接するとき, a= または a= カキ である. a= カキ のときの放物線は, a= のときの放物線を x 軸方向に だけ平行移動したものである.

(3)  C の頂点の y 座標の値が最小になるのは, a= ケコ のときで,このときの最小値は サシ である.

2003 大学入試センター試験 本試

数学I・数学IA共通

必答問題 [1]とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

cube

【1】

[2] 一辺の長さが 1 の立方体の 8 個の頂点 A B C D E F G H が図のような位置関係にあるとする.この 8 個の頂点から相異なる 3 点を選び,それらを頂点とする三角形をつくる.

(1) 三角形は全部で スセ 個できる.また,互いに合同でない三角形は全部で 種類ある.

(2)  ABC と合同になる確率は であり,また,正三角形になる確率は である.

(3) 三角形の面積の期待値は + 2 + 3 ニヌ である.

2003 大学入試センター試験 本試

数学I

必答問題 配点30点

数学IA【2】[2]の類題

正解と配点

易□ 並□ 難□

【2】  ABC において, AB=5 BC=2 3 CA=4+ 3 とする.このとき,

cosA=

である. ABC の面積は

ウエ + 2

であり, ABC の外接円 O の半径は である.

  B を通り CA に平行な直線と円 O との交点のうち, B と異なる方を D とする.このとき, CD= BD= であり,台形 ADBC の面積は スセ である.

2003 大学入試センター試験 本試

数学I

必答問題 配点30点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【3】(1) 白の碁石が 9 個ある.これを,組を区別せずに,どの組にも 4 個以下となるように 3 組に分ける方法は 通りある.また, A B C 3 人に,一人当たり 4 個以下になるように分ける方法は イウ  通りある.

(2)  9 個の白の碁石を A B C 3 人に分ける.全員少なくとも 1 個はもらえるような分け方は エオ 通りで,一つももらえない人がいてもよいとすると カキ 通りになる.

(3) 赤球 4 個,青球 4 個,黄球 1 個と黒の碁石 2 個の合計 11 個を一列に並べる.球が続けて 5 個以上現れない並べ方は イウ × クケコ 通りある.

2003 大学入試センター試験 本試

数学IA

必答問題 (2),[2]とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【2】

[1]

(1)  p q r を実数とし, x についての整式 A B

とする.

(a)  A B で割ったときの商が x 1 であった.このとき, p= アイ である.

(b)  A B で割ったときの余りが x で割り切れた.このとき,

r= p+

である.

(c)  A B で割ったとき,その商と余りが等しくなった.このとき,

q+r=

である.

2003 大学入試センター試験 本試

数学IA

必答問題 (1),[2]とあわせて配点40点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【2】

[1]

(2)  a b を実数として,次の に,下の 0 G のうちから当てはまるものを一つずつ選べ.

( | a+b |+ | ab | ) 2= 2( a2+ b2+ )

であるから, ( | a+b | + |a b |) 2=4 a2 が成り立つための必要十分条件は である. でないときは

( | a+b |+ |ab | ) 2=

となる.

 また, 12 ( | a+b | +| a b| )= b が成り立つための必要十分条件は である.



2003 大学入試センター試験 本試

数学IA

必答問題 [1]とあわせて配点40点

数学I【2】の類題

正解と配点

易□ 並□ 難□

【2】

[2]  ABC において, AB=5 BC=2 3 CA=4+ 3 とする.このとき,

cosA =

である. ABC の面積は

シス + 2

である.

  B を通り CA に平行な直線と ABC の外接円との交点のうち, B と異なる方を D とするとき, BD= であり,台形 ADBC の面積は ツテ である.

2003 大学入試センター試験 本試

数学IA

選択問題 (2)とあわせて配点20点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【3】

(1) 等比数列 18 −6 3 6 の第 6 項は アイ であり,初項から第 15 項までの奇数番目の項の和は オカキク ケコサ である.

2003 大学入試センター試験 本試

数学IA

選択問題 (1)とあわせて配点20点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【3】

(2) 数列

1 2 2 3 3 3 4 4 4 4 5 5 5 5 5 6

の第 n 項を an とする.この数列を

1| 2 2| 3 3 3| 4 4 4 4| 5 5 5 5 5| 6

のように 1 個, 2 個, 3 個, 4 個, と区画に分ける.

 第 1 区画から第 20 区画までの区画に含まれる項の個数は シスセ であり, a215 = ソタ となる.また,第 1 区画から第 20 区画までの区画に含まれる項の総和は チツテト であり,

a1+ a2+ a3+ an 3000

となる最小の自然数 n ナニヌ である.

2003 大学入試センター試験 本試

数学IA

選択問題 配点20点

正解と配点

易□ 並□ 難□

a circle and lines

【4】  AB=AC である二等辺三角形 ABC の内接円の中心を I とし,内接円 I と辺 BC の接点を D とする.辺 BA の延長と点 E で,辺 BC の延長と点 F  で接し,辺 AC と接する B 内の円の中心(傍心)を G とする.

 次の文章中の アイ ウエ オカ については,当てはまる文字を A G のうちから選べ.ただし,は解答の順序を問わない.

(1)  AD=GF が成り立つことを示そう.

2 EAG= E アイ = ABC+ B ウエ =2 ABC

であるから, EAG = ABC となる.したがって,直線 オカ と直線 BF は平行である.さらに, A I D は一直線上にあって,

ADC= GFD= キク °

であるから,四角形 ADFG は となる.よって, AD=GF である.ただし, には,次の 0 3 のうちから最もふさわしいものを選べ.

(2)  AB=5 BD=2 のとき, IG の長さを求めよう.まず, AD= コサ であり,

AI= コサ

となる.また, AGI = CBI= ABI であるから, AG= となり,

IG= タチ

である.

2003 大学入試センター試験 本試

数学IA

選択問題 配点20点

正解と配点

易□ 並□ 難□

【5】 下のプログラムは,自然数 N を入力して, を小さい順にa(1)= ,a(2)= , と表示し,さらにそれらの和を S= と表示するものである.ただし,このプログラムにおいて,INT(A) は A を超えない最大の整数を表す.

  に当てはまるものを,次の 0 3 のうちから一つ選べ.



(1)  に当てはまるものを,次の 0 5 のうちから一つずつ選び,プログラムを完成させよ.

(2) このプログラムを実行して, N として 10 を入力すると,a(1) から a( ) までと S= カキ が表示される.このとき,150 行は 回実行され,そのうち 回は 160 行の実行に進んだ.

(3) 最初のプログラムで 140 行を

140 IF INT(K/2) < K/2 THEN GOTO 160

と変更したのち, N として 10 を入力すると a(1) から a( ) までと S= サシ が表示される.

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