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2003-12441-0401
2003 東北学院大学 工学部
電気,土木工学科
数学A
2月2日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の に適する答えを,解答用紙の所定の欄に記入せよ.(結果だけでよい.)
x2+ 4⁢y2 =17 を満たす正の整数をすべて求めると (x ,y)= (ア) である.
2003-12441-0402
【2】 次の に適する答えを,解答用紙の所定の欄に記入せよ.(結果だけでよい.)
正の整数 1 ,2 ,3 ,⋯ を右図のように並べ,上から m 番目,左から n 番目の数を a m,n とする.たとえば a 2,3 =9 ,a 3,1 =4 である.このとき次の各問いに答えよ.
(ⅰ) am, 1 を m の式で表わすと (イ) である.
(ⅱ) am, n を m ,n の式で表わすと (ウ) である.
2003-12441-0403
数学B
( 1 -i3 +i )3 を a+ b⁢i ,( a ,b は実数)と表わすとき, (a, b)= (ア) である.ただし, i は虚数単位である.
2003-12441-0404
三角錐 OABC の辺 OA ,OB ,OC 上にそれぞれ
OA:O A ′=2 :1 ,OB:O B′= 3:1 ,>OC :O C′= 4:1
となるような点 A ′ , B ′ ,C′ をとる.また, OA→ =a→ , OB→ =b→ , OC→ =c→ とする.次の各問いに答えよ.
(ⅰ) ▵ABC の重心を G とする. OG→ を a→ , b→ , c→ を用いて表わすと (イ) となる.
(ⅱ) 線分 OG と ▵A ′B ′C ′ との交点を G ′ とする. O G ′→ を a → ,b → ,c → を用いて表わすと (ウ) となる.
2003-12441-0405
数学I
x についての 2 次不等式
x2+ x+1≧ m⁢x- m+1
の解が実数全体となるような,実数 m の範囲を求めると である.
2003-12441-0406
【2】 O を頂点,正方形 ABCD を底面とする正四角錐 OABCD において OA= OB=OC= OD=9 ,AB =6 で,辺 OA を 2: 1 に内分する点を M とする(右図参照).
このとき,次の各問いに答えよ.
(ⅰ) BM の長さを求めよ.
(ⅱ) ▵MBD の面積を求めよ.
2003-12441-0407
数学II
不等式 2⁢ ( log3⁡ x) 2-2< log13 ⁡x 3 を解くと である.
2003-12441-0408
【2】 a ,b を定数とする.関数 f⁡ (x)= x3+ a⁢x2 +b⁢ x は x= -1 で極大になるという.さらに y= f⁡(x ) のグラフは点 (1, f⁡(1 )) を中心として点対称であるという.このとき次の各問いに答えよ.
(ⅰ) 定数 a ,b の値を求めよ.
(ⅱ) f⁡(x ) の極大値,極小値を求めよ.
2003-12441-0409
数学III
次の関係を満たす関数を求めると, f⁡(x )= である.
f⁡(x )=cos⁡ x+ ∫0 π3⁡ f⁡(t )⁢tan⁡ t⁢dt
2003-12441-0410
【2】 点 P は時刻 t= 0 のとき原点 O を出発し,時刻 t のとき速度が v⁡ (t) =t⁢e -2⁢t であることを満たしつつ,数直線上を運動するという.次の各問いに答えよ.
(ⅰ) 時刻 t における点 P の位置 s⁡ (t) を求めよ.
(ⅱ) 極限値 lim t→∞ ⁡s⁡ (t ) を求めよ.