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2003-13363-0601
2003 上智大学 経済(経済)学部
2月11日実施
易□ 並□ 難□
【1】 円 S: x2+ y2= 4 上に 2 点 A( -1,3 ), B( 3,-1 ) がある. O を原点とする.
(1) 三角形 AOB において ∠AOB= ア ° である.
(2) 点 A における円 S の接線と点 B における円 S の接線との交点を C とする. C の x 座標は イ+ ウ ⁢ エ である.
(3) 三角形 ABC 内に,点 D を三角形 ABD が正三角形となるようにとる. D の x 座標は オ+ カ である.
(4) A ,B を通る直線の方程式は y= キ⁢ x+ ク + ケ である.
(5) 不等式
{ y≦ キ⁢x + ク + ケx 2+y 2≦4
で表される領域の面積は コ サ ⁢π + シ である.
2003-13363-0602
【2】 放物線 C: y=x2 -2 と x 軸上の点 P0 (a 0,0 ) が与えられている. a0 =2 とする.直線 x= a0 と C との交点を Q0 とする. Q0 における C の接線を l とする. l が x 軸と交わる点を P 1( a1 ,0) とする.直線 x= a1 と C との交点を Q1 とする. Q1 を通り l に平行な直線が x 軸と交わる点を P 2( a2 ,0) とする.以下次々にこれを繰り返す.すなわち,点 P k( ak ,0) が定まったとき直線 x= ak と C との交点を Qk とし, Qk を通り l に平行な直線が x 軸と交わる点を P k+1 ( ak+ 1,0 ) とする.このとき l の方程式は
y= ス ⁢x + セ であり, a1= ソ タ
である.また
ak- ak+ 1= チ ツ ⁢ ak2 + テ ト
であり,
Pk Qk+ QkP k+1 =( ナ+ ニ ヌ )⁢ (ak 2+ ネ)
となる.したがって, n を自然数とするとき
∑ k=0 n ⁡(P kQk +Qk P k+1 )=( ノ + ハ )⁢ ( ヒ- an+ 1)
である.
2003-13363-0603
【3】 a>0 ,c を定数とし
f⁡(x )=3⁢ ∫ 0x ⁡(t 2-a 2)⁢ dt+c
とする.
(1) 0≦x≦ 1 の範囲でつねに f⁡ (x)≧ 0 となる条件は
0< a≦ フ のときc ≧ ヘ ⁢a 3 フ≦a のときc ≧ ホ ⁢a 2+ マ
(2) 0≦x≦ 1 の範囲で f⁡ (x)≧ 0 となる x が存在する条件は
0< a≦ ミ ム のとき c≧ メ⁢ a2 + モ ミ ム≦a のときc≧ ヤ