Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2003年度一覧へ
大学別一覧へ
早稲田大一覧へ
2003-13591-0101
2003 早稲田大学 スポーツ科学部
2月13日実施
易□ 並□ 難□
【1】次の各問いに答えよ.
(1) S ,P , O ,R , T ,S の 6 文字を一列に並べる.このとき,同じ文字が隣り合わない並べ方の総数を n とすると, n-200 = ア である.
2003-13591-0102
(2) OA→ =(2 ,1) ,OB →= (1, 3) に対し, 2 つのベクトル
OP→ =s⁢ OA→+ t⁢OB →
(ただし, s ,t は 0 ≦s ,0≦ t ,1≦ s+t≦2 の範囲を動く),
OQ→ =u⁢OA →+v ⁢OB→
(ただし, u ,v は 1 ≦u≦2 , -3≦ v≦-1 の範囲を動く)
を考える.点 P と点 Q が動く領域の面積をそれぞれ D1 ,D2 とするとき, D2D 1= イ 3 である.
2003-13591-0103
(3) i を虚数単位とし, z= 3- i1+ i とする. z を極形式
z=r⁢ (cos⁡ θ+i⁢ sin⁡θ )
で表すと,
r= ウ , θ-270 ° = エ ° である.ただし, 0° ≦θ<360 ° とする.また, w=z 12 とすると, w+100 = オ である.
2003-13591-0104
(4) 斜辺の長さが 4 の直角二等辺三角形がある.この三角形の周上に 4 頂点を持つ長方形の面積の最大値は カ である.面積が最大となる長方形は全部で キ 個ある.
2003-13591-0105
【2】 大,中,小 3 個のサイコロを投げた.出た 3 個の目すべての積を X とおく.このとき,次の各問いに答えよ.
(1) X が奇数となる場合の数は ク である.
(2) X が 5 の倍数でない数となる場合の数を a とすると a -100= ケ である.
(3) X が 5 の倍数でない奇数となる場合の数は コ である.
(4) X が 10 の倍数となる場合の数を b とすると b -50= サ である.
2003-13591-0106
【3】 xy 平面において, x 座標, y 座標が共に整数であるような点 P ( x,y) を格子点と呼ぶ.このとき,次の各問いに答えよ.
(1) 自然数 n に対し,不等式
0≦y≦ 2⁢x⁢ (2⁢ n-x)
で表される領域を D n とおく. Dn の面積 E ⁡(n ) を E ⁡(n )= a×n b3 と表したとき,
a= シ , b= ス
である.
(2) Dn の内部または境界にある格子点すべての個数を C ⁡(n ) とする. C⁡( n) を C ⁡(n )= α×n β+γ ×n+δ 3 と表したとき,
α= セ , β= ソ , γ= タ , δ= チ
(3) E⁡( n) ,C⁡ (n ) に対し,不等式
C ⁡(n )-1 E⁡( n) < 4000140000
を満たす最小の自然数 n を m と表したとき, m-100 = ツ である.
2003-13591-0107
【4】 初項 a1= 1 である数列 { an } の初項から第 n 項までの和を S n とするとき, 2⁢S n=a n+1 -3n が成り立つという.次の各問いに答えよ.
(1) an を用いて a n+1 を
an+ 1=A ×an +B× Cn- 1
と表したとき, A= テ , B= ト , C= ナ である.
(2) bn= an× 3-n とおくと,数列 { bn } は初項 ニ 3 , 公差 ヌ 9 の等差数列になる.したがって,一般項 a n を
an= Dn+ E× (F× n+1 )
と表したとき, D= ネ , E= ノ , F= ハ である.