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2003-13591-0601
2003 早稲田大学 商学部
2月22日実施
易□ 並□ 難□
【1】 ア 〜 チ にはいるべき数を,マーク解答用紙の該当する数字の部分に 1 つだけマークせよ.ただし,分数はすべて既約分数で答えよ.
(1) 数直線上を動く点 P が原点の位置にある. 1 個のさいころを投げて, 1 ,2 , 3 ,4 の目が出たときには P を正の向きに 1 だけ進め, 5 ,6 の目が出たときには P を負の向きに 1 だけ進める.さいころを 3 回投げたとき, P の座標が正である確率は ア イ ウ エ である.
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(2) q>0 とする. x の 3 次方程式
2⁢x3 -5⁢ q⁢x2 +1=0
が少なくとも 1 つの正の解をもつような q の最小値は オ カ である.
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(3) 数列 { an } が,
a1= 1, an+ 1= a nan +1 ( n= 1, 2, 3, ⋯)
で定義されているとき,
∑ k=1 100⁡ ak⁢ ak+1 =a1 ⁢a2 +a2 ⁢a3 +⋯+a 100⁢a 101= キ ク ケ コ サ シ .
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(4) 三角形 ABC において, AB=1 , AC=2 とする. ∠BAC の 2 等分線と辺 BC の交点を D とし, ∠BAC の大きさを 2 ⁢α とするとき,
AD= ス セ ⁢ cos⁡α .
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(5) n を任意の正の整数とする. 1 から n までの正の整数の和を M とするとき, 25⁢M + ソ は 1 から タ ⁢ n+ チ までの正の整数の和である.
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【2】 a≧0 とする. x の 2 次方程式
x2+ 2⁢a⁢ x-2⁢ a+3= 0
の解を α , β とする.ただし,解は複素数の範囲で考えている.このとき, 1 2⁢ ( |α |+ |β | ) の最小値を与える a の値と最小値を求めよ.
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【3】 正の整数 N に対し, N の約数の中で最大の奇数を α ⁡(N ) とする.また,
β⁡( N)= N α⁡( N)
とする.例えば, α⁡( 7)= 7, β⁡ (7) =1 ,α⁡ (34) =17 ,β⁡ (34) =2 である.
(1) 2003 以下の正の整数 N で
β⁡( N)= 4
となるものの個数を求めよ.
(2) 次の和
S= ∑k =12 n⁡ log2⁡ β⁡( k)= log2⁡ β⁡( 1)+ log2⁡ β⁡( 2)+ log2⁡ (3) +⋯+ log2⁡β ⁡(2 n)
を求めよ.