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【5】 座標,座標が共に以上以下の整数である座標平面上の点の集合をとする.の中で,点を,次の規則に従って動かす.
硬貨を繰り返し投げ,点を出発点として,点を順次動かす.
(1) 硬貨を回投げるとき,点の座標がになる確率はになる確率はである.
(2) 硬貨を回投げるとき,点の座標がになる確率はになる確率はになる確率はである.
(3) 硬貨を回投げるとき,点の座標を確率変数で表すと,の平均(期待値)は,分散はである.
(4) 硬貨を回投げるとき,点の座標がになる確率はである.また,点の座標がであるという条件のもとで,座標がになる確率はである.
【6】 自然数と座標平面上の点に対して,点を以下のように定める.を自然数とし,関係式
でを定め,さらにとで定めたを用いて
でを定める.座標平面上の点を与え,関係式と関係式を用いて,個の点を次々に定める.ただし,は整数,は自然数とする.
点の座標,自然数および自然数を入力し,個の点の中で点に一致するようなものがあるかを調べる.もし一致するものがあればとなる最小の番号を出力し,一致するものがなければそのような番号がないことを出力するプログラムを作成する.
〔1〕プログラム
100 INPUT "A0
の座標" ; X,Y
110 INPUT"c
の値"; C
120 INPUT "
点の個数,n"; N
130 V1=X: W1=Y
140 FOR K=1 TO N
150 V2=
+
*
160 W2= -
*
+
170 IF V2
X THEN GOTO 190
180 IF W2
Y THEN GOTO 230
190 V1=V2 : W1=W2
200 NEXT K
210 PRINT "A0=Ak
となるk
は1
からn
までにはない."
220 GOTO 240
230 PRINT "A0=Ak
となるn
以下で最小の番号k
は"; K
240 END
(1) このプログラムにおいて,100
行で点の座標が入力され,150
行では V2
としての値が計算され,160
行では W2
としての値が計算される.に当てはまるものを,次ののうちから一つずつ選べ.ただし,同じものを繰り返し選んでもよい.(との解答の順序,およびとの解答の順序は問わない.)
X
Y
K
N
C
V1
W1
V2
W2
(2) 点 がに一致しているかを,170
行と 180
行において判定する.とに当てはまるものを,次ののうちから一つずつ選べ.
=
>=
<=
<>
〔2〕 このプログラムを実行し,変数 X
,Y
にそれぞれを,変数 C
にを入力する.変数 N
にを入力したとき,160
行実行後の V2
,W2
の値は
K = 1
のとき,V2 =
,W2 =
K = 2
のとき,V2 =
,W2 =
である.したがって,プログラム実行後の出力はである.また,変数 N
にを入力したとき,プログラム実行後の出力はである.とに当てはまるものを,次ののうちから一つずつ選べ.
A0=Ak
となるn
以下で最小の番号k
はA0=Ak
となるn
以下で最小の番号k
はA0=Ak
となるn
以下で最小の番号k
はA0=Ak
となるn
以下で最小の番号k
はA0=Ak
となるn
以下で最小の番号k
はA0=Ak
となるk
はから n
までにはない.