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2004-10221-0101
2004 埼玉大学 前期
経済,教育(学校教育・
教科教育コース(数学専修))学部
易□ 並□ 難□
【1】 次の問に答えよ.
(1) 次の連立不等式の表す領域 D を図示せよ.
{ 4⁢y≧ x2+ y2≧ 2⁢x+ 4⁢y −4 3⁢y +3⁢ x≧6
(2) 点 (x ,y) が(1)の領域 D を動くとき, x+y の最大値と最小値を求めよ.
2004-10221-0102
【2】 次の問に答えよ.
(1) 次の等式が成り立つような整数 p , q ,r の例をあげよ.
1 2−7 3 =p+ q⁢7 3+r ⁢493
(2) 73 と 9 3 ではどちらが 2 に近いか.
2004-10221-0103
【3】 机の上にある 13 枚のコインの中から,無作為に 6 枚のコインを選び裏返すという試行を考える.すべてのコインが表を上にしてある状態から始め,この試行を n 回続けて行う.このとき次の問に答えよ.
(1) n が 2 のとき,表が上を向いているコインの枚数が 5 以上である確率を求めよ.
(2) どのような n に対しても,表が上を向いているコインの枚数は奇数であることを示せ.
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【4】 3 次関数 f ⁡(x )= x3+ a⁢x 2+b ⁢x+ c は x= α で極大値, x=β で極小値をとるとする.ただし, a ,b , c は定数とする.このとき次の問に答えよ.
(1) f⁡(α )+f⁡ (β) を a , b ,c で表せ.
(2) f ⁡(α )+f⁡ (β) 2=f ( α+ β2 ) であることを示せ.
(3) 3 次関数 g ⁡(x )= x3+ 3⁢x 2+x +d について,極大値と極小値の和が 8 になるとき定数 d の値を求めよ.