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(1) サイコロを回振ったとき,出た目の合計がになる確率はである.
(2) サイコロを振る回数が回までの間に,出た目の合計がになる確率はである.
(3) サイコロを振る回数が回までの間に,出た目の合計がちょうどになる確率をとする.
(a) 回もサイコロを振らないことを,回サイコロを振ったと考えて,とおく.
(b) 出た目の合計がになるのは,サイコロを回振ってが出る場合しかないからである.
(c) 出た目の合計がになるのは,回目でが出る場合と回続けてが出る場合であるから,である.
(d) "出た目の合計がになったときのサイコロの目"に注目すれば,に関する次の漸化式が得られる.
のとき,
のとき,