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2004-16026-0501
2004 西南学院大学
商,人間科学部社会福祉学科A日程
2月9日実施
2.と合わせて30点
易□ 並□ 難□
【1】
1. a を実数の定数として,異なる 2 つの実数解をもつ 2 次方程式を x2+ a⁢x +a2 -3= 0 とする.
(1) -1 が方程式の 1 つの解ならば,もう 1 つの解は, ア である.
(2) 方程式において 1 つの解のみが負ならば, - イ < a≦ ウ である.
(3) 方程式において 2 つの解がともに負ならば, エ <a< オ である.
2004-16026-0502
1.と合わせて30点
2. -2⁢sin ⁡θ+ 2⁢3 ⁢cos⁡ θ を a⁢sin ⁡(θ +α ) の形で表すとき, a= カ ,α = キクケ ° である.ただし, α は, 0 °≦α <360 ° とする.
-2⁢sin ⁡735° +2⁢ 3⁢ cos⁡735 °= コ ⁢ サ である.また, O を中心とし,半径が コ ⁢ サ cm の扇形 OAB について,弦 AB の長さが 4 cm であるとき,この扇形の ∠ AOB は シス ° である.ただし, ∠ AOB は, 0° ≦∠AOB <180 ° とする.
2004-16026-0503
【2】
1. 平面上の 4 点を O (0 ,0) ,A (1 ,3) ,B (5 ,1) ,C (6 ,2) とする.
(1) 原点 O から直線 AB に下ろした垂線の足を H とすると, H の座標は ( セ ソ , タチ ツ ) であり,線分 OH の長さは テ ト である.
(2) 三角形 ABC を O の周りに一回転したとき,三角形 ABC の通過する領域の面積は, ナニヌ ネ ⁢ π である.
2004-16026-0504
1.(2),(3)と合わせて30点
2.(1) (log3 ⁡ 643 +log 9⁢ 643 )⁢ (log2 ⁡81 +log 4⁡ 814 )= ノ
(2) 93 -64 23- 814 = ハ
(3) log10 ⁡2= a ,log 10⁡3 =b とするとき,
2004-16026-0505
40点
【3】 x 軸の正の部分を始線とし,原点 O を中心に回転する動径がある. 30 ° の動径上に OP の長さが 2 となる点 P をとる.いま,点 P を通り x =0 で最大値 2 をとる 2 次関数 f ⁡(x ) と 2 次関数 g ⁡( x)= a⁢x 2 を考える.ただし, a は定数である.
(1) 関数 f ⁡(x ) の式を求めよ.
(2) 関数 y= f(x ) のグラフと x 軸とで囲まれた部分に,長方形 ABCD を内接させる.ただし, A と B は,二つの放物線 y =f⁡ (x) , y=g ⁡(x ) の交点となっている.このとき,長方形 ABCD の面積が最大になるときの a の値を求めよ.
(3) (2)において長方形 ABCD の面積が最大のとき,二つの放物線 y =f⁡ (x) ,y =g⁡ (x) で囲まれた図形の面積を求めよ.