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2005 一橋大学 後期

易□ 並□ 難□

【1】(1)  p 2 p+1 4p +1 がいずれも素数であるような p をすべて求めよ.

(2)  q 2 q+1 4q -1 6 q- 1 8 q+ 1 がいずれも素数であるような q をすべて求めよ.

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易□ 並□ 難□

【2】(1) 次式をともにみたす複素数 α β をすべて求めよ.

|α |= |β |= 1 α- β= αβ

(2) 次式をともにみたす複素数 z w をすべて求めよ.

|z |= |w |= 1 z 2+ w2= z+w

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易□ 並□ 難□

【3】  P x 軸上の点で x 座標が正であり, Q y 軸上の点で y 座標が正である.直線 PQ は原点 O を中心とする半径 1 の円に接している.また, a b は正の定数とする. P Q を動かすとき, aOP 2+ bOQ 2 の最小値を a b で表せ.

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易□ 並□ 難□

【4】 定数 a に対して,次の 2 つの方程式が表す曲線をそれぞれ C 1 C 2 とする.

  C1 C 2 がちょうど 2 点を共有するような a をすべて求めよ.

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易□ 並□ 難□

【5】  n 2 以上の整数とする.最初, A さんは白玉だけを n 個持ち, B さんは赤玉を 1 個と白玉を n -1 個持つ.

  A さんと B さんは,次の順で 1 回分の玉のやりとりを行う.ただし,(ⅰ)と(ⅱ)を合わせて 1 回とする.

  k 1 以上の整数とする.上のやりとりを k 回繰り返し行ったとき, A さんが赤玉を持っている確率を p k とする.

(1)  p3 n で表せ.

(2)  pk n k で表せ.

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