【5】 を以上の整数とする.最初,さんは白玉だけを個持ち,さんは赤玉を個と白玉を個持つ.
さんとさんは,次の順で回分の玉のやりとりを行う.ただし,(ⅰ)と(ⅱ)を合わせて回とする.
- (ⅰ) さんは,さんの持っている個の玉の中から無作為に個を取り出し,自分の持ち玉に加える.
- (ⅱ) 次に,さんは,さんの持っている個の玉の中から無作為に個を取り出し,自分の持ち玉に加える.
を以上の整数とする.上のやりとりを回繰り返し行ったとき,さんが赤玉を持っている確率をとする.
(1) をで表せ.
(2) をとで表せ.