Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2005年度一覧へ
大学別一覧へ
上智大一覧へ
2005-13363-0101
2005 上智大学 法(地球環境法),外国語(英語),総合人間科(心理)学部
2月6日実施
易□ 並□ 難□
【1】
(1) f⁡(x ),g ⁡(x) は x の 2 次式で
f⁡(x )-g⁡ (x)= 2⁢x 2-2 ⁢x+ 2
f⁡(x )⁢g⁡ (x)= 3⁢x 4+2 ⁢x3 +5⁢ x2+ 2⁢x+ 3
ならば
f⁡(x )= ア⁢ x2+ イ ⁢x + ウ
g⁡(x )= エ⁢ x2 + オ ⁢x + カ
である.ただし f⁡ (0)> 0 とする.
2005-13363-0102
(2) α=5 log25 ⁡3+ 1 とすると
4log 2⁡α = キ+ ク ⁢ ケ
である.
2005-13363-0103
【2】 素数とは,その数自身と 1 のほかに因数をもたない 2 以上の自然数である.
2 以上の自然数 n に対して,自然数 P⁡ (n) を次の規則で定める.
{ nが素数ならば, P⁡ (n)= 1, n が素数でないならば,P ⁡(n) は n を割り切る最も小さい素数.
例えば, P⁡(2 )=1 ,P⁡( 3)=1 ,P ⁡(4) =2 ,P⁡ (5)= 1, P⁡(6 )=2 である
(1) P⁡(a )=5 となる 2 以上の自然数 a のうち最小のものは a= コ である.
(2) 自然数 n が 2≦ n≦100 の範囲にあるとき P⁡ (n) の最大値は サ であり, P⁡( b)= サ となる自然数 b は, 2≦b ≦100 の範囲に全部で シ 個ある.
(3) c を 2 以上の自然数とし自然数 n が 2≦ n≦c の範囲にあるとき, P⁡( n) の最大値が 11 であるとする.このような c の最小値は ス , 最大値は セ である.
2005-13363-0104
【3】 a を実数とし, 3 次関数 f⁡ (x) =x3 -3⁢ (a-1 )⁢x 2-12 ⁢a⁢x -9⁢a を考える.
(1) x= ソ または x= タ のとき, f⁡(x ) の値は a の値によらない.ただし ソ< タ とする.
(2) a= チ のとき f⁡ (x) は極値をもたない.
(3) f⁡(x ) の極小値は a< チ のとき ツ⁢ a+ テ であり, a> チ のとき ト⁢ a⁢ (2⁢ a+ ナ) 2 である.
(4) f⁡(x ) の極小値が最大になるのは a= ニ ヌ のときで,そのときの f⁡ (x) の極小値は ネ である.
2005-13363-0105
【4】 3 辺 AB ,BC ,CA がそれぞれ 5 , 6 ,7 の三角形 ABC がある.辺 AB , BC ,CA をそれぞれ t:(1 -t) (ただし 0< t<1 )に内分する点を D , E ,F とする.
(1) AE が BC に垂直であるならば,そのときの t の値は ノ ハ で, AE= ヒ⁢ フ である.三角形 ABC の面積 S は ヘ⁢ ホ である.
(2) 三角形 DEF の面積は一般に
( マ⁢ t2 + ミ⁢ t+ ム )⁢S
であり, t= メ モ のとき最小値 ヤ ユ⁢ ヨ をとる.
(3) 三角形 ABC の外接円の半径は ラ リ ⁢ ル , 内接円の半径は レ ロ ⁢ ワ である.