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2005 東京理科大学 理工学部B方式

物理,応用生物科,経営工学科

2月5日実施

(1)〜(3)合わせて配点40点

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の から までに当てはまる数字 0 から 9 を求めて,解答用マークシートの指定された欄にマークしなさい.

(1)  2 次方程式 2 x2- x+a= 0 2 つの解が sin θ cos θ であるとき, sinθ +cosθ = であり, a=- sin 2θ =- である.これより, cos4 θ=- となる.

2005 東京理科大学 理工学部B方式

物理,応用生物科,経営工学科

2月5日実施

(1)〜(3)合わせて配点40点

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の から までに当てはまる数字 0 から 9 を求めて,解答用マークシートの指定された欄にマークしなさい.

(2) 平面上に ABC と,その内部に点 O があり,

5OA +4 OB +3 OC =0

を満たしているとする. OA =a OB= b OC= c とおくと,

a =- b - c

となる.実数 k に対して, OD =-k a となる点 D が線分 BC 上にあるのは k = のときである.このとき, OA:OD= 1: であるから, OBC= ABC となる.さらに

OAB: OBC:OCA = : :

であることがわかる.

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物理,応用生物科,経営工学科

2月5日実施

(1)〜(3)と合わせて配点40点

易□ 並□ 難□

【1】 次の文章中の から までに当てはまる数字 0 から 9 を求めて,解答用マークシートの指定された欄にマークしなさい.

(3)

(a+ bi) (c +di )=4 +3i (*)

となる整数の組 (a ,b,c, d) を考える.ただし, i は虚数単位である.

(a)  4+3 i の絶対値の 2 乗は である.

(b) (*)を満たす (a ,b,c ,d) のうち, a2+ b2= 1 であるものは 組ある.

(c) (*)を満たす (a ,b,c ,d) のうち, 1<a2 +b2 <10 かつ a 0 であるものは, ( , , , - ) ( ,- , , ) である.

(d) (*)を満たす (a ,b,c ,d) は,全部で 組ある.

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物理,応用生物科,経営工学科

2月5日実施

易□ 並□ 難□

【2】  xy 平面において,放物線 C: y= x2+a x+b a b は実数)の頂点を P ( p,q ) とし, C についての次の 2 つの条件を考える.

(*)  C は直線 y= 2x と異なる 2 点で交わり,その 2 点間の距離は 4 である.

(**)  C y 軸との交点の y 座標は負である.

(1)  a および b を, p q を用いて表せ.

(2)  C が条件(*)を満たすように実数 a b を変化させるとき,点 P の軌跡を求めよ.

(3)  C が条件(*)と(**)を満たすように実数 a b を変化させるものとする.

(a)  P x 座標 p が取り得る値の範囲を求めよ.

(b)  P と点 (- 1,0 ) との距離の最小値が存在するかどうか調べよ.存在する場合は,最小値を与える P の座標 ( p,q) を求めよ.

2005 東京理科大学 理工学部B方式

物理,応用生物科,経営工学科

2月5日実施

30点

易□ 並□ 難□

【3】  a は正の定数として, xy 平面における曲線 C :y= 1a log (x +1) を考える.ただし,対数は自然対数である.

  C 上の点 ( t, 1a log (t+ 1) ) 0< t<a における C の接線と 2 直線 x =0 x =a との交点をそれぞれ P Q とおく.そのとき,線分 PQ x 軸,および 2 直線 x =0 x= a とで囲まれた台形の面積を S とする.また,線分 PQ と曲線 C および 2 直線 x =0 x= a とで囲まれた部分の面積を T とする.

(1)  t 0< t<a の範囲を動くとき, S を最小にする t の値,および S の最小値を求めよ.

(2)  t 0< t<a の範囲を動くときの T の最小値を m とおく.

(a)  m を求めよ.

(b)  a のときの m の極限値を求めよ.必要ならば, limx logx x=0 であることを用いてもよい.

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