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2005-13442-0601
2005 東京理科大学 工学部B方式
建築,電気工学科
2月8日実施
(2),(3)と合わせて配点50点
易□ 並□ 難□
【1】 次の(1),(2),(3)においては, 内の 1 つのカタカナに 0 から 9 までの数字が 1 つあてはまる.その数字を解答用マークシートにマークしなさい.
(1) 複素数 z が式 | z-3 |+ |z +3 |= 4 を満たすとき, (z +1) 2 の実部は z =ア で最大値 イ をとり, z=- ウ エ ± オ カ キ ⁢ i で最小値 - ク ケ をとる.ここで, i は虚数単位である.
2005-13442-0602
(1),(3)と合わせて配点50点
(2) 連立不等式
{ y≦ 12⁢ x+ 3y ≦-5⁢ x+25 x≧0 y≧ 0
の表す領域を点 (x ,y) が動くとき,以下の問いに答えなさい.
(a) x2+ y2 は x= ア , y= イ で最小値 ウ をとり, x= エ , y= オ で最大値 カ キ をとる.
(b) x2+ y2- 2⁢( x+6⁢ y) は x= ク , y= ケ で最小値 - コ サ をとり, x= シ , y= ス で最大値 セ ソ をとる.
2005-13442-0603
(3) すべての実数を定義域とする x の関数
y=log3 ⁡ m ⁢x2 +4⁢x +nx 2+1 +log 3⁡2
の値域が 0≦ y≦2 となるのは, m= ア イ ,n= ウ エ のときである.このとき, y は x =- オ で最小値をとり, x= カ で最大値をとる.また, limn →∞ ⁡y= log3⁡ キ である.
2005-13442-0604
(1),(2)と合わせて配点25点
【2】
(1) 関数 y= log ⁡x x2 ( x> 0 ) を微分しなさい.
2005-13442-0605
(2)と合わせて25点
(2) 不等式 x 2+y 2≦8 の表す領域が放物線 y= x 22 によって分けられる 2 つの部分の面積を求めなさい.
2005-13442-0606
配点25点
【3】 正の数 α に対して関数 f⁡ (x) =(α -1 α- x) ⁢( 4-3⁢ x2 ) は 2 つの極値をもつ.その極値をとる x の値を x =p ,q ( p< q) とするとき,以下の問いに答えなさい.
(1) p ,q を α で表しなさい.
(2) α を α >0 の範囲で動かすとき, q-p の最小値を求めなさい.
(3) f⁡( q)- f⁡( p) を α で表しなさい.
(4) y=f⁡ (x ) のグラフ上の 2 点 (p ,f⁡( p) ) ,(q ,f⁡( q) ) を通る直線の傾きが -3 であるとき, α の値を求めなさい.