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2005-13591-0601
2005 早稲田大学 政治経済学部
2月20日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の空欄にあてはまる数値を解答欄に記入せよ.
(1) 3 点 A (1 ,4,3 ), B( 5,3 ,2) ,C (3 ,2,4 ) を頂点とする三角形がある.このとき,ベクトル AB → ,AC → のなす角は ア 度である.また, ▵ABC の面積は イ である.
(2) ベクトル a →= (3,4 ,3) ,b →= (3,1 ,4) ,c →= (2,1 ,2) がある.このとき, a→ +t⁢ b→ と b →+ t⁢c → が直交するならば,実数 t = ウ である.
2005-13591-0602
【2】 方程式 1x+ 12⁢ y+ 13⁢ z= 43 ⋯ ①
を満たす正の整数の組 (x, y,z) について考える.
(1) x=1 のとき,正の整数 y , z の組をすべて求めよ.
(2) x のとりうる値の範囲を求めよ.
(3) 方程式 ① を解け.
2005-13591-0603
【3】 次の問いに答えよ.解答欄に答のみ記入せよ.
(1) a2+ b2+ c2= 1 を満たす複素数 a , b , c に対して, x=a +b+c とおく.
このとき, a⁢b+ b⁢c+ c⁢a を x の 2 次式で表せ.
(2) a2+ b2+ c2= 1 ,a3 +b 3+c 3=0 , a⁡b ⁡c=3 をすべて満たす複素数 a , b ,c に対して, x=a +b+ c とおく.
このとき, x3 -3⁢ x の値を求めよ.
2005-13591-0604
【4】 y=(a -2)⁢ x2+ 2⁢b⁢ x+1 のグラフ l と, y=( a+2) ⁢x 2-2 ⁢b⁢ x+b 2 のグラフ m について,次の問いに答えよ.ただし, a ,b は実数の定数とする.
(1) l と m が,直線と放物線の組になる条件を求めよ.
(2) (1)の条件が成りたつとき, l と m の交点の座標を求めよ.
(3) (1)の条件が成りたつとき, l と m が囲んでできる図形の面積を求めよ.