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2005-14576-0301
2005 南山大学 経済学部
2月10日実施
A方式
B方式数学 ② 【1】(1)の類題
易□ 並□ 難□
【1】 の中に答を入れよ.
(1) 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6 の 7 個の数字から,異なる 4 個の数字を選んで 4 桁の整数をつくるとき,偶数は ア 通りあり,その偶数のなかで 9 の倍数は イ 通りある.
2005-14576-0302
B方式数学 ① の類題
(2) AB=5 ,BC=4 ,AC =21 である三角形 ABC の面積は ウ であり,この三角形に内接する円の半径は エ である.
2005-14576-0303
A方式,B方式数学 ② 共通
ただし,B方式数学 ① では【1】(2)
(3) a が正の実数であるとき,関数 f⁡ (θ) =cos⁡ 2⁢θ- 2⁢a⁢ cos⁡θ+ a+1 の最大値は オ である.また,最小値が正の値をとるとき, a の値の範囲は カ である.ただし 0° ≦θ≦180 ° とする.
2005-14576-0304
(4) 関数 f⁡(x )=x2 -4⁢ x+5 ,g⁡ (x ) =- 12 ⁢x2 +4⁢x -2 ,h ⁡(x ) =2⁢x -3 がある.このとき, f′ (x ) ≧0 ,g ′⁡ (x )≧ 0, h′ ⁡(x )≧ 0 を同時にみたす x の範囲を a≦ x≦b と表すと, (a, b)= キ である.また, 2 直線 x= a, x=b と曲線 y= f⁡(x ) と直線 y= h⁡(x ) とで囲まれた部分の面積を S 1 , この 2 直線と y= g⁡(x ) と y= h⁡(x ) とで囲まれた部分の面積を S2 とするとき, S1 :S2 = ク である.
2005-14576-0305
(5) 実数 x, y が log 12 ⁡( y+ 3⁢x- 7)= log12 (2 ⁢x+1 )-2 ⁢log4 ⁡(5 -x) をみたすとき, x の値の範囲は ケ であり, y の値の範囲は コ である.
2005-14576-0306
【2】 座標平面上で,次の連立不等式の表す領域を D とする.
{ 2⁢x -y-2 ≦0 x-2⁢ y+2≧ 0x +3⁢y -3≧0
(1) D の面積を求めよ.
(2) 点 (x, y) がこの領域内を動くとき, k=y- 2⁢x2 の最大値 k0 と最小値 k1 を求めよ.
(3) y=2⁢ x2+ k1 が点 (1, a) を通る 2 本の接線をもち,この 2 接線が垂直に交わるとき,実数 a の値を求めよ.
2005-14576-0307
B方式
数学 ①
(1) 短針のみの時計がある. 12 時の位置から始めて,硬貨を投げ,表ならば短針を 2 時間進め,裏ならば 2 時間戻す.硬貨を 4 回投げた結果,短針が 12 時を指している確率は ア である.また,硬貨を 6 回投げた結果, 4 時を指している確率の イ 倍である.
2005-14576-0308
A方式【1】(2)の類題
(2) AB=5 ,BC=4 ,AC =21 である三角形 ABC の面積は ウ である.また,この三角形に内接する円に接し,辺 BC に平行な直線が辺 AB , AC と交わる点をそれぞれ点 D ,E とするとき,線分 DE の長さは エ である.
2005-14576-0309
数学 ① , ② 共通
(3) f⁡(x )+2⁢ g⁡(x )=3⁢ x2 ,2⁢ f′⁡ (x )+ 3⁢g ′⁡( x)=3 ⁢x2 +6⁢x , f⁡(0 )=2 をみたす関数 f⁡ (x ) と g⁡ (x ) がある.このとき, g⁡( x)= オ であり, f⁡ (x )+g⁡ (x )= 0 をみたす x の値は カ である.
2005-14576-0310
数学 ①, ② 共通
(4) n を 3 以上の自然数, (3 -x2 )n の展開式における x 2⁢k の係数を ak とするとき, a3 を n で表すと キ であり, ∑k =0n ⁡ ak= ク である.
2005-14576-0311
(5) x の 3 次式 P⁡ (x ) を x2 +x+1 で割った余りを A ,x- 1 で割った余りを B とするとき, A-B= 0 は x についての恒等式となる.このとき, P⁡ (0 ) の値を P⁡ (1 ) と P⁡ (-1 ) で表すと ケ であり, P⁡(x +1) を x- 1 で割った余りを P⁡ (1 ) と P⁡ (-1 ) で表すと コ である.
2005-14576-0312
【2】 a を実数とする関数
f⁡(θ )=2⁢ (sin3 ⁡θ- cos3⁡ θ)-4 ⁢sin⁡θ ⁢cos⁡θ -a⁢ ( sin⁡θ- cos⁡θ) 2-3 ⁢(sin⁡ θ-cos⁡ θ)
がある.ただし, 0°≦θ <180° とする.
(1) sin⁡θ- cos⁡θ= t とおくとき, t の値の範囲を求めよ.
(2) f⁡(θ ) を t の関数 g⁡ (t ) として表せ.
(3) g⁡(t ) が極大値をもつような a の範囲を求めよ.
(4) a=6 のとき, f⁡(θ ) の最大値と最小値を求めよ.
2005-14576-0313
【3】 a1= 12 , an+ 1= a n2- an ( n=1 , 2, 3 ,⋯ ) によって定義された数列 { an } がある.
(1) 一般項 an を n で表せ.
(2) an< 1 100 となる最小の n を求めよ.
(3) ∑k= 1n ⁡ 1ak を n で表せ.
(4) ∑k= 1n ⁡ak ⁢(1 -ak +1 ) を n で表せ.
2005-14576-0314
B方式数学 ②
A方式【1】(1)の類題
(1) 0 ,1 ,2 ,3 ,4 ,5 の 6 個の数字から,異なる 4 個の数字を選んで 4 桁の整数をつくる.このとき, 3 の倍数は ア 通りあり,そのなかで偶数は イ 通りある.
2005-14576-0315
数学 ②
(5) AB=AC ,BC=1 ,B =2⁢θ である二等辺三角形 ABC がある.これに内接する円に接し,辺 BC に平行な直線が辺 AB ,AC と交わる点をそれぞれ点 D 1, E1 とし,線分 D 1E1 の長さを a1 とする.さらに三角形 A D1E 1 に内接する円に接し,辺 D 1E1 に平行な直線と辺 A D1 ,A E1 との交点を D 2, E2 , 線分 D 2E2 の長さを a2 とするという操作を行い,これを順次繰り返す.このとき, n 回目の操作で引くことができる線分 D nEn の長さは a n= ケ である.また,この操作を続けるとき,引かれた線分の長さの和の極限 ∑n =1∞ ⁡ an の値を cos⁡ B で表すと コ である.
2005-14576-0316
【3】 k を正の実数とする関数 f⁡ (x )= log⁡(2 ⁢x- x2- k) がある.
(1) x の値の範囲を求めよ.
(2) f⁡(x ) の極値を求めよ.
(3) limx→ ∞⁡ x⁢f′ ⁡(x ) の値を求めよ.
(4) f⁡(x )=0 が 2 つの異なる実数解をもつとき, k の値の範囲とその 2 つの解を求めよ.