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2006 京都大学 後期

文系

配点30点

理系【3】の類題

易□ 並□ 難□

【1】 さいころを n 個同時に投げるとき,出た目の数の和が n+ 2 になる確率を求めよ.

2006 京都大学 後期

文系

配点30点

易□ 並□ 難□

【2】  ABC の内心を P とする. PA +PB + PC =0 が成り立っているとき,この三角形は正三角形であることを示せ.

2006 京都大学 後期

文系・理系共通

理系は【1】

配点30点

易□ 並□ 難□

【3】  1 次式 A (x) B (x) C (x) に対して { A(x )}2 +{ B(x )}2 ={ C(x )}2 が成り立つとする.このとき A (x ) B (x ) はともに C (x ) の定数倍であることを示せ.

2006 京都大学 後期

文系

配点30点

易□ 並□ 難□

【4】  n を自然数とし, xy 平面の次の領域

Dn= {( x,y) | x n+ 12 y [ x+1] -x x 0}

を考える.ただし,記号 [x ] x より大きくない最大の整数を表すものとする.このとき D n の面積を求めよ.

2006 京都大学 後期

文系・理系共通問題

理系は【6】

配点30点

易□ 並□ 難□

【5】  tan1 ° は有理数か.

2006 京都大学 後期

理系

配点35点

易□ 並□ 難□

【2】  a を実数として,行列 A A= ( a1- a1 -aa ) と定める. ( x0 y0 )=( 1 0 ) とし,数列 { xn } { yn } を次の式で定める.

( xn yn ) =A ( xn- 1 yn -1 ) n= 1 2

 このとき数列 {x n} が収束するための a の必要十分条件を求めよ.

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理系

配点35点

文系【1】の類題

易□ 並□ 難□

【3】 さいころを n 個同時に投げるとき,出た目の数の和が n+ 3 になる確率を求めよ.

2006 京都大学 後期

理系

配点35点

易□ 並□ 難□

【4】 平面上の点 O を中心とし半径 1 の円周上に相異なる 3 A B C がある. ABC の内接円の半径 r 12 以下であることを示せ.

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理系

配点35点

易□ 並□ 難□

【5】  H>0 R>0 とする.空間内において,原点 O と点 P (R, 0,H ) を結ぶ線分を, z 軸のまわりに回転させてできる容器がある.この容器に水を満たし,原点から水面までの高さが h のとき単位時間あたりの排水量が, h となるように,水を排出する.すなわち,時刻 t までに排出された水の総量を V (t ) とおくとき, dV dt =h が成り立つ.このときすべての水を排出するのに要する時間を求めよ.

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