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2006-13363-0201
2006 上智大学 文(哲),総合人間(教育,社福),外国語(英語以外)学部
2月6日実施
易□ 並□ 難□
【1】
(1) a ,b を定数とする.整式 P⁡ (x) を x2 +x+a で割ったときの余りが 3⁢ x+2 , 整式 (x +b)⁢ P⁡(x ) を x 2+x +a で割ったときの余りが 2⁢ x+8 であるならば, a= ア, b= イ である.
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(2) sin⁡θ= 20 101 のとき, tan⁡ θ2 = ウ または エ オ である.ただし ウ> エ オ とする.
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(3) 正の実数 x の整数部分を [x ] と書く.例えば, [5 ]=5 , [2.9 ]=2 , [ 711 ]=0 である.自然数 n に対して f⁡ (n)= 5 ⁢n8 -[ 5 ⁢n8 ] とおく.このとき, f⁡( 1)= カ キ ,f ⁡(4 )= ク ケ である.自然数 n が 1 から 100 まで動くとき, f⁡( n) の最大値は コ サ , 最小値は シ である.
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【2】 座標平面上で放物線 C: y=x⁢ (2-x ) およびその上の点 P (t, t⁢ (2-t )) (ただし 1≦ t≦2 )を考える.原点を O とする.
(1) 点 P における C の接線 l の方程式は
y=( ス⁢ t+ セ) ⁢x+ ソ⁢ t2
である.
(2) 直線 OP に平行な C の接線 m の方程式は
y=( タ⁢ t+ チ) ⁢x+ ツ テ ⁢ t2
(3) 2 直線 l ,m の交点 Q の座標は ( ト ナ ⁢t , ニ ヌ⁢ t2+ ネ ノ ⁢t ) であり,点 Q は放物線
y= ハ ヒ ⁢x 2+ フ⁢ x+ ヘ
上にある.
(4) t が 1 から 2 まで動くとき,線分 PQ の通る部分の面積は ホ マ である.
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【3】 赤玉 2 個,青玉 2 個,白玉 3 個の合わせて 7 個の玉を横一列に並べる.ただし,同じ色の玉は区別しないものとする.
(1) 赤玉同士が隣り合う並べ方は全部で ミ 通りある.
(2) 赤玉同士が隣り合い,青玉同士も隣り合う並べ方は全部で ム 通りある.
(3) 赤玉同士が隣り合い,青玉同士が隣り合い,さらに 2 個以上の白玉同士も隣り合う並べ方は全部で メ 通りある.
(4) 白玉同士が隣り合わない並べ方は全部で モ 通りある.
(5) 赤玉同士が隣り合い,白玉同士が隣り合わない並べ方は全部で ヤ 通りある.
(6) 同じ色の玉が隣り合わない並べ方は全部で ユ 通りある.