【1】 次の(1)から(3)において,内のカタカナにあてはまるからまでの数字を求め,その数字を解答用マークシートの所定欄にマークせよ.
(2) 次の多項式を展開した式を
とおく.
(a) を展開した式は,個の因数のそれぞれからまたは自然数のどちらかを選び,それらを掛け合わせでできる項の和を整理したものである.よって,の係数はである.
(b) の係数を求めるには,の中から異なる個の数字を選んでできる通りのすべての組合わせを列挙し,それぞれの選び方について個の数字の積を求めて,それらの総和を計算すればよい.よって,はである.
(c) 定数項はである.
(d) 方程式を考える.これを整理した式を
とすると,係数は順にとなる.この次方程式を解くと,つの解
が得られる.ただし,は虚数単位である.