2007 上智大学 総合人間,法学部2月7日実施MathJax

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2007 上智大学 総合人間(社会),

法(国際関係法)学部

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  2 次方程式 x2 +3 x+4= 0 2 つの解を α β とする.

(ⅰ)  α3= α +12 であり, α3+ 2β β 3+2 α 2 つの解とする 2 次方程式は x 2+ x+ =0 である.

(ⅱ)  k 1 でない定数とする. α +kα +1 β +kβ +1 k 1 2 つの解とする 2 次方程式は

2x2 +( k+ ) x+( k2 + k+ ) =0

である.

2007 上智大学 総合人間(社会),

法(国際関係法)学部

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(2)  v を正の有理数とし,

A=v B= 2v C= 12 (v +2 v) D= 4 v+ 2v E=2

とする. A B C D E の大小関係は 0< v< ならば

< < < < であり,

<v ならば

< < < < である.

 ただし, には, A E の中からそれぞれ正しいものを選べ.

2007 上智大学 総合人間(社会),

法(国際関係法)学部

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【2】  a を実数とし,座標平面において次の式で与えられる放物線 C 1 C2 を考える.

(1)  C1 C2 が異なる 2 点で交わるための必要十分条件は

< a<

である.このとき, C1 C2 2 つの交点を通る直線の方程式は

y=( a2+ a+ )x + a 2+ a+

である.

(2)  a=1 とする.このとき, C1 C2 の両方に接する直線は 2 本あり,

で与えられる.ここで > である.また, C1 の下側にあり, C1 C2 l1 で囲まれた図形の面積は + である.

2007 上智大学 総合人間(社会),

法(国際関係法)学部

2月7日実施

易□ 並□ 難□

2007年上智大2月7日実施【3】の図

【3】  OXY において OX= OY=5 XOY= 30° とする. M を辺 XY の中点とし, Z OZ =2 となる線分 OM 上の点とする.また,点 P Q R はそれぞれ線分 OX OY OM 上を動くものとする.

(1) 点 Z と直線 OX の距離は - である.

(2)  OR=1 のとき, RQ+QZ の最小値を L とすると, L2 = + である.

(3)  RQ+QZ OQ= - OR= のとき,最小値 をとる.

(4)  RP+PQ+ QZ OP= - OQ= OR= のとき,最小値 をとる.



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