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2007-13591-0401
2007 早稲田大学 人間科学部
A方式,B方式共通
2月18日実施
易□ 並□ 難□
【1】 ( x2+ 1 x) 2⁢ n を展開したときの xr の係数は
( 2⁢n) !{ 1 ア ⁢ ( イ ⁢ n-r ) }! ⁢{ 1 ウ ⁢ ( エ ⁢ n+r )} !
である.ただし, r は - 2⁢n ≦r≦ 4⁢n を満たす整数とする.
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【2】 方程式
logx ⁡512+ logx ⁡ 2x 7 +log2 ⁡x =0
の 2 つの実数解を α と β (ただし, α> β )とするとき
α= オ , β= カ
である.
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【3】 平面上に 3 点 O , A ,B があり, OA=5 , OB= 2 ,AB =3⁢ 2 である.同じ平面上に点 P があり
5⁢OA →- 12⁢OB →+ 21⁢OP →= 0→
が成り立つ.このとき三角形 OBP の面積は キ ⁢ ク ケ である.
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【4】 複素数
が,等式
z1+ z2= 5 7+ 47 ⁢i
を満たすとき
tan⁡( α+β )= コ サ
である.ただし, i は虚数単位とする.
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【5】 不等式
-x2 +(a +2) ⁢x+ a-3< y<x 2-( a-1) ⁢x- 2 (*)
を考える.ただし, x ,y ,a は実数とする.このとき
「どんな x に対しても,それぞれ適当な y をとれば不等式(*)が成立する」
ための a の値の範囲は シ 2< a< ス 2 である.また
「適当な y をとれば,どんな x に対しても不等式(*)が成立する」
ための a の値の範囲は セ - ソ 2 <a< セ + ソ 2 である.
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【6】 四角 錐すい OABCD において,底面 ABCD は長方形であり,辺 OD は底面 ABCD と垂直である.また, AD=5 ⁢2 , CD= OD=5 である.
辺 AD の中点を P , 辺 OB の中点を Q としたとき,点 A から三角形 PQC を含む平面に下ろした垂線の長さは タ チ である.ただし,分母は可能な限り小さな自然数で答えること.
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A方式
【7】 関数 f⁡ (x)= 3⁢a⁢ x-3⁢ a+b において,実数 a , b が,条件
∫0 2⁡ f⁡( x)⁢ dx≧ 0 , ∫0 2⁡ {f ⁡(x )}2 ⁢dx ≦18
を共に満たすように動くとき,定積分 I= ∫02 ⁡xf ⁡(x )⁢d x のとりうる値の範囲は
ツ ⁢ テ ≦ I≦ ト ⁢ ナ
である.ただし,根号の中は可能な限り小さな自然数で答えること.
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【8】 実数 x , y ,z の間に x+ 2⁢y+ 3⁢z= 7 という関係があるとき, x 2+ y2+ z2 は x = y ニ = z ヌ のとき最小値 ネ 2 をとる.
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数学入試問題さんの解答(PDF)へ
【9】 x の 2 次方程式 x 2-m ⁢n⁢ x+m +n= 0 (ただし, m , n は自然数)で 2 つの解がともに整数となるものは ノ 個ある.
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B方式
【7】 2 次正方行列 A に対して
A⁢ ( 1 2 )= (3 4 ) ,A 2⁢ ( 1 2 )= ( 23 )
が成り立つ. A と同じ型の単位行列を E とすれば
8⁢A 4= ツ ⁢ A+ テ ⁢ E
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【8】 関数 f⁡ (x)= 3⁢a ⁢cos⁡ x+b⁢ sin⁡x において,実数 a , b が,条件
∫0 π⁡ f⁡( x)⁢ dx≧ 0 , ∫0 π⁡ {f ⁡(x )}2 ⁢d x≦ π2
を共に満たすように動くとき,定積分 I= ∫0π ⁡(1 +cos⁡x )⁢f⁡ (x) ⁢dx のとりうる値の範囲は
π ト ≦ I≦ π2 + ナ ニ
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【9】 数列 {a n} の一般項が次のように与えられている.
an= 1 5 ⁢{ ( - 1+5 2 )n - ( -1- 52 ) n }
このとき, an , an +1 , an +2 は関係式 a n= ヌ ⁢ an+ 1+ ネ ⁢ an+ 2 を満たす.これを利用すると a 6= ノ である.また,数列 { an+ 1a n } (n= 1 ,2 , ⋯ ) は収束し,その極限値を α とすれば α 3= ハ - ヒ である.