2007 南山大 数理情報A2月9日実施MathJax

Mathematics

Examination

Test

Archives

2007 南山大学 数理情報学部A方式

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(1) 行列 A= 1 2 ( 3 -1 1 3 ) について, A3 = であり, A30 = である.

2007 南山大学 数理情報学部A方式

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(2)  4 次方程式 2 x4 -3 x3+ 6x 2-2 x-3 =0 2 つの実数解 α β 2 つの虚数解 γ δ をもつ.これらの虚数解の和と積は,それぞれ γ +δ= γ δ= である.

2007 南山大学 数理情報学部A方式

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(3)  sinα- sinβ = 54 cosα +cosβ = 54 のとき, cos( α+β ) の値は である.

2007 南山大学 数理情報学部A方式

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(4)  5 2 log10 309 5+ 2 を小さい順に並べると である.

2007 南山大学 数理情報学部A方式

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(5) 赤球 12 個と白球 12 個の合計 24 個の球を 12 個ずつに分けて,つぼ A とつぼ B に入れる.ただし,入れたあとには,つぼ A から 2 個の球を取り出すときに 2 個とも白球である確率が 1433 となるようにする.それには,つぼ A に入れる赤球の数が 個となるように分ければよい.このように分けて入れたあと,それぞれのつぼから 2 個の球を取り出し,つぼ A から取り出した 2 個の球をつぼ B へ,つぼ B から取り出した 2 個の球をつぼ A に入れる操作を行う.つぼ A に入っている赤球の数が,この操作を行う前よりも 1 個減る確率は である.

2007 南山大学 数理情報学部A方式

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】    の中に答を入れよ.

(6) 数列 {a n} n=1 2 3 は, a1 =1 および a n+1 =3 an +2 n-4 を満たす.また,数列 { bn } n= 1 2 3 は, bn =an +1 -an を満たす.このとき, { bn } の一般項は b n= であり,これを用いて { an } の一般項を求めると, an = である.

2007 南山大学 数理情報学部A方式

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【2】 座標平面上に,原点 O を中心とする半径 1 の円があり,この円周上を自由に動く点 P がある.この円と x 軸との 2 つの交点をそれぞれ A (1 ,0) B (- 1,0 ) とする.また, k l を定数とし, a =OA p =OP q =k AP +l BP とおく.

(1)  q a p k l で表せ.

(2)  k=1 l=2 のとき,内積 p q の最大値と最小値を求めよ.

(3)  k=1 l=2 のとき, OQ =q となる点 Q の描く図形が円であることを示し,その中心の座標と半径を求めよ.

2007 南山大学 数理情報学部A方式

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【3】  f(x )=log -1+ 1+4 x 2 とおき,関数 y =f (x) x 2 とその逆関数 y =g (x) x 0 について考える.

(1)  g(x ) x の式で表せ.

(2)  a2 のとき, 2 a f( x) dx= 0f (a ) t g (t )d t を示せ.

(3)  a2 のとき, 0 f (a) t g (t) dt =f (a) a - 0 f( a) g (t )d t を示せ.

(4) 定積分 26 f (x )d x を求めよ.

inserted by FC2 system