Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2007年度一覧へ
大学別一覧へ
関西大学一覧へ
2007-14991-0801
2007 関西大学 法学部A方式
2月7日実施
易□ 並□ 難□
【1】 数列 {an } の初項から第 n 項までの和 Sn が定数 A ,B を用いて
Sn= A⁢n2 +B⁢n ( n=1 ,2 ,3 ,⋯ )
と表せるとき,次の問いに答えよ.
(1) 第 n 項 an を A ,B ,n で表せ.
(2) {an } は等差数列であることを示せ.
(3) {an } は公差が 2 で a10 =9 であるとき, A ,B の値を求めよ.
2007-14991-0802
【2】 a +bb -c= b+c c-a =c +aa -b が成り立つとき,次の問いに答えよ.
(1) a+b+ c=0 を示せ.
(2) a⁢ ( 1b+ 1c) +b( 1c+ 1a) +c⁢ (1a +1b ) の値を求めよ.
2007-14991-0803
【3】 次の をうめよ.
a を定数とする. 2 つの放物線
が 2 点で交わるとき,交点の x 座標を α , β とする. α ,β を解とする x2 の係数が 1 である x の 2 次方程式の判別式を D で表す. D は a を用いて
D=4⁢ ( ① )
と表される.また (β -α) 2 を D を用いて表すと
(β- α)2 = ②
である.(1)と(2)で表される 2 つの放物線で囲まれた部分の面積 S⁡ (a) は, D を用いて
S⁡(a )= ③
と表される. a が - 32 <a<1 の範囲を動くとき, D4 が極値をとる a の値をすべて求めると a= ④ である.このとき a= ⑤ で, S⁡( x) は最大値 ⑥ をとる.