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2007 関西大学 法学部A方式

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【1】 数列 {an } の初項から第 n 項までの和 Sn が定数 A B を用いて

Sn= An2 +Bn n=1 2 3

と表せるとき,次の問いに答えよ.

(1) 第 n an A B n で表せ.

(2)  {an } は等差数列であることを示せ.

(3)  {an } は公差が 2 a10 =9 であるとき, A B の値を求めよ.

2007 関西大学 法学部A方式

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【2】  a +bb -c= b+c c-a =c +aa -b が成り立つとき,次の問いに答えよ.

(1)  a+b+ c=0 を示せ.

(2)  a ( 1b+ 1c) +b( 1c+ 1a) +c (1a +1b ) の値を求めよ.

2007 関西大学 法学部A方式

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【3】 次の   をうめよ.

  a を定数とする. 2 つの放物線

2 点で交わるとき,交点の x 座標を α β とする. α β を解とする x2 の係数が 1 である x 2 次方程式の判別式を D で表す. D a を用いて

D=4 ( )

と表される.また (β -α) 2 D を用いて表すと

(β- α)2 =

である.(1)と(2)で表される 2 つの放物線で囲まれた部分の面積 S (a) は, D を用いて

S(a )=

と表される. a - 32 <a<1 の範囲を動くとき, D4 が極値をとる a の値をすべて求めると a= である.このとき a= で, S( x) は最大値 をとる.

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