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2008-10264-0101
2008 東京学芸大学 前期
易□ 並□ 難□
【1】 整式 P⁡ (x) を x3 -1 で割った余りが a⁢ x2- b⁢x+ 1 であり, x3 +2⁢ x2+2 ⁢x+1 で割った余りが -3⁢ a⁢x2 +b⁢x +9 であるとき,実数 a ,b の値を求めよ.
2008-10264-0102
【2】 三角形 ABC の辺 BC の中点を M とする.辺 AB ,AC 上にそれぞれ点 P ,Q を ∠PMQ =π 2 であるようにとる. ∠BAC= θ のとき,下の問いに答えよ.
(1) 点 M に関して P と対称な点を R とするとき, ∠ACR を θ で表せ.
(2) PQ を BP ,CQ および θ を用いて表せ.
2008-10264-0103
【3】 曲線 C: y=x⁢ e-x と直線 l: y=k⁢ x のすべての交点の x 座標が 0≦ x≦2 をみたすとする. C と l および直線 x= 2 で囲まれる図形の面積を S とおくとき, S が最小になる k の値を求めよ.
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【4】 半径 1 の 2 つの円が図のように異なる 2 点で交わっている. 2 つの交点を A ,B とし,弧 AB に対する円の中心角の大きさを θ ( 0<θ< π) とする.斜線をつけた図形を D とし, D の周囲の長さを L , の面積を S とする. SL を最大にする θ がただ 1 つ存在することを示せ.