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2008 東京理科大学 工学部B方式

建築,電気工学科

2月8日実施

(2),(3)と合わせて配点50点

易□ 並□ 難□

【1】 次の(1),(2),(3)においては,   内の 1 つのカタカナに 0 から 9 までの数字が 1 つあてはまる.その数字を解答用マークシートにマークしなさい.

(1)  OA=3 OB=2 AOB=60 ° であり三角形 OAB において,頂点 O から辺 AB に下ろした垂線の足を H とする.

(a)  BH AH= である.

(b) 線分 OH 上に APB= 90° となる点 P をとると,

HPOP = +

である.

(c)  OAB の二等分線と辺 OB との交点を Q とすると,

BQOQ=

である.

2008 東京理科大学 工学部B方式

建築,電気工学科

2月8日実施

(1),(3)と合わせて配点50点

易□ 並□ 難□

【1】 次の(1),(2),(3)においては,   内の 1 つのカタカナに 0 から 9 までの数字が 1 つあてはまる.その数字を解答用マークシートにマークしなさい.

(2) 以下の問いに答えなさい.

(a)  x が実数全体を動くとき,関数 y= cos x+1 cosx +5 がとる値の範囲は

y

である.

(b)  x が実数全体を動くとき,関数 y= cos x+2 sinx +1cos x-3 sinx +5 がとる値の範囲は

- × y + ×

である.

2008 東京理科大学 工学部B方式

建築,電気工学科

2月8日実施

(1),(3)と合わせて配点50点

易□ 並□ 難□

【1】 次の(1),(2),(3)においては,   内の 1 つのカタカナに 0 から 9 までの数字が 1 つあてはまる.その数字を解答用マークシートにマークしなさい.

(3) 座標平面において,図形 | x2 | +|y |=1 と直線 y- x=p p は実数)は異なる 2 点で交わる.

連立不等式 { | x2 | +| y| 1 y-x p の表す領域の面積を S A とし,

連立不等式 { | x2 | +| y| 1 y-x p の表す領域の面積を S B とする.

(a)  p= のとき, SA S B の比は SA: SB= 1:5 である.

(b)  p= のとき, SA S B の比は S A:S B=1: 2 である.

(c)  p= - のとき, SA S B の比は S A:S B=1: 11 である.

2008 東京理科大学 工学部B方式

建築,電気工学科

2月8日実施

(2)と合わせて配点25点

易□ 並□ 難□

【2】 以下の問いに答えなさい.

(1) 媒介変数 θ によって定義される,座標平面上の曲線

x=θ- sinθ y=1- cosθ

0 θ2 π の部分と x 軸で囲まれた図形を, x 軸の周りに 1 回転させてできる回転体の体積を求めなさい.

2008 東京理科大学 工学部B方式

建築,電気工学科

2月8日実施

(1)と合わせて25点

易□ 並□ 難□

【2】 以下の問いに答えなさい.

(2) 座標空間において,ベクトル a =( 1,-2, 2) b =(- 1,4,2 ) c =(2, -2,-1 ) とし, s t を実数としてベクトル p= sa +t b とする.ベクトル p c に垂直で大きさが 3 2 のとき, s および t の値を求め, p を成分で表しなさい.

2008 東京理科大学 工学部B方式

建築,電気工学科

2月8日実施

配点25点

易□ 並□ 難□

【3】 以下の問いに答えなさい.

(1) 実数 a b 2 つの関数 g (x) =4log x+5 h (x) =ax 2+b g (1 )=h (1 ) g ( 1)= h (1 ) を満たすようなものとする.ただし, g (x ) h ( x) はそれぞれ g (x ) および h (x ) の導関数である. a b の値を求めなさい.

(2) (1)で求めた a b を用いて関数 f (x ) を次のように定義する.

f( x)= { 4log x+5 x1 a x2 +b x <1

p を定数とするとき,点 P (0 ,p) から引いた曲線 y= f( x) の異なる接線の個数は p の値によってどのように変わるかを調べ,それらの接線の方程式を求めなさい.

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