【2】(1) をより大きい実数,を自然数とし,と定める.このとき,を考えることにより,を計算せよ.
(2) 自然数に対し,
はでは割り切れるがでは割り切れない
ような以上の整数の値を,で表すことにする.たとえば,である.
を自然数とする.であるような整数に対し,かつであるような自然数全体の集合をで表し,かつであるような自然数全体の集合をで表す.つまり
である.
(a) 集合の要素の個数を求めよ.
(b) とするとき,集合の要素の個数を求めよ.
(c) とするとき,集合の要素の個数を求めよ.
(d) 集合の要素の個数を求めよ.
(e) を計算せよ.