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2008 早稲田大学 スポーツ科学部

2月14日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  2 つの等差数列 {an } {b n} において,式

an+ 2b n=8 n- 1 a n bn= 15 2 n2 - 72 n -1

が成り立っている.このとき a 1=1 ならば b 1= であり,数列 { an } { bn } の一般項は

an= n+ bn = n+ 2

である.

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易□ 並□ 難□

【1】

(2) 不等式

6x- 22 x-9 3 x+18 0

を満たす整数 x のうち,最小のものは であり,最大のものは である.

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易□ 並□ 難□

【2】 座標平面上の 2 つの放物線

を考える.ただし a は定数で 0< a<3 とする.放物線(1)の頂点を A とし,放物線(2)の頂点を B とする.放物線(1)と x 軸との交点のうち x 座標の大きい方を C とし,放物線(2)と x 軸との交点のうち x 座標の小さい方を D とする.放物線(1)と放物線(2)および線分 AB によって囲まれた図形の面積を S とし,放物線(1)と放物線(2)および線分 CD によって囲まれた図形の面積を T とする.このとき,面積の和 S +T

a= 2

のとき,最小値

+ 2

をとる.

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易□ 並□ 難□

【3】 座標平面上の直線 l の方程式を y= 3 x とし,直線 l x 軸の両方に接する半径 1 の円の中心を C とする.このとき C の座標は

( , )

である.直線 l x 軸と円 C で囲まれる領域内で,円 C と点 P で接する直線 m x 軸と点 A ( 33 4 ,0 ) で交わるとする.線分 AP の長さは

AP= 3

である.直線 l と直線 m の交点を B とし, ACP =α BCP=β とおく.このとき

tan( α+β )=

である.線分 BP および AB の長さは

BP= 3 3 AB= 3

である.ただし, は正の整数である.

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易□ 並□ 難□

【4】 空間内の 3 点を A (4 ,-2, 0) B (10 ,1, -3) C (9 ,-4 ,2 ) とする.

(a)  α= BAC とするとき sin α= 3 である.

(b) 原点 O から 3 A B C の定める平面に下ろした垂線を OP とするとき,点 P の座標は

( , , )

である.

(c) 三角錐 OABC の体積は である.

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易□ 並□ 難□

【5】 座標平面上で,半径 1 の円が放物線 y= 1 2 x2 と第 1 象限の点 P (a , a2 2 ) で接している.点 P における放物線の接線が,原点と円の中心を通る直線と平行になるとき

a2= + 2

である.また,円の中心の座標は

( +2 , 2 )

である.

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