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2008-14576-0101
2008 南山大学 センター併用マルチ入試(センター50)2月7日実施
数学 ① (数学I,II,A)
易□ 並□ 難□
【1】 の中に答を入れよ.
(1) 正の定数 m に対し,座標平面上の曲線 C :y= x3 と直線 l :y=m ⁢x は x ≧0 の範囲で原点 O と点 A で交わる.このとき, A の座標は ア である.また, C 上の点 P が O と A の間を動くとき, P と l の距離が最大となる P の座標は イ である.
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(2) 不等式 log 2⁡x +log2 ⁡(10 -x)< 4 を解くと ウ である.また,不等式 sin ⁡3⁢ x+sin⁡ 2⁢x+ sin⁡x >0 を 0 ≦x≦ π の範囲で解くと エ である.
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数学 ① (数学I,II,A),数学 ② (数学I,II,III,A,B)共通ただし,数学 ② では(2)
(3) 1 から 8 までの番号が 1 つずつ書かれた 8 個の球がある.これらの球を 1 つのつぼに入れてよくかき混ぜ,その中から 3 個の球を同時に取り出し,番号の小さい順に並べる.このとき, 3 個の球の番号が 1 , 2 ,3 のように連続した組合せになる確率は オ であり, 1 ,2 , 4 や 1 , 3 ,4 のように 3 個のうち 2 個だけが連続した組合せになる確率は カ である.
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【2】 関数 f⁡ (x)= x+1 と定数 p に対して,座標平面上の 3 つのグラフ l :y=f ⁡(x ), C1 :y= {f ⁡(x )}2 +p , C2 :y= {f ⁡(x )}3 +p を考える.ただし, l と C 2 はちょうど 2 個の共有点をもち, l と C 1 は共有点をもたないとする.
(1) 関数 y= f⁡( x)- {f⁡ (x)} 3 の極値を与える x の値を求めよ.
(2) p の値を求めよ.
(3) C1 と C 2 の 2 個の共有点の x 座標を a , b とする.ただし, a<b とする.このとき, 2 つの直線 x =a ,x =b と C 1 と l とで囲まれた部分の面積を求めよ.
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数学 ② (数学I,II,III,A,B)
(1) ▵ABC の内部に点 P があり,辺 AC を 3 :1 に内分する点を M とする. PM → を PA → と PC → で表すと, PM→ = ア である.また, PA→ +2⁢ PB→ +3⁢ PC→ =0 → が成立するとき, ▵PAB の面積 S1 , ▵ PBC の面積 S2 , ▵PCA の面積 S 3 の比 S 1: S2: S3 を求めると, イ である.
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(3) 2 つの数列 {a n} ,{ bn} ( n=1 , 2 ,3 ,⋯ ) があり, { bn } は
b1< b2< b3< ⋯< bn< bn+ 1< ⋯
を満たす. 2 つの条件
が成立するとき, a4 は { bn } の第 オ 項に等しく,正の整数 m に対して, am は { bn } の第 カ 項に等しい.
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【2】 正の実数 a に対し,座標平面上に曲線 C :y= a4⁢ x+sin ⁡a⁢ x と直線 l :y= a4⁢ x がある.
(1) C と l の交点の x 座標のうち,正で最小の値を x 1 とする. x1 を a で表せ.
(2) (1)の x 1 に対し, 0≦x ≦x1 の範囲で, C と l で囲まれた図形を x 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積を V ⁡(a ) とする. V⁡( a) を a で表せ.
(3) (2)の V⁡ (a) に対し,関数 y =V⁡( a) の増減を調べ, y の最小値とそのときの a の値を求めよ.