Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2008年度一覧へ
大学別一覧へ
同志社大学一覧へ
2008-14861-0401
2008 同志社大学 神学部・経済学部
2月9日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の に適する数または式を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.ただし,同じ記号のついた には,同じ数または式が入るものとする.
(1) 座標平面上のベクトル a →= (-3 ,1 ) の大きさは, | a→ | = ア であり, a→ と e→ =(1 ,0 ) とのなす角の大きさは イ である. a → と直交し, y 成分が負の単位ベクトルは ( ウ , エ ) である.また, a→ とのなす角の大きさが π4 であり, y 成分が正の単位ベクトルは ( オ , カ ) である.
2008-14861-0402
(2) 4 次方程式 x 4-4 ⁢x3 +7⁢ x2- 8⁢x+ 4=0 の両辺を x 2 で割って, t=x + 2x とおけば, t に関する 2 次方程式 キ = 0 を得る.この 2 次方程式を解いて t を求めると, t= ク , ケ である. t= ク のとき, x は実数で x = コ , サ であり, t= ケ のとき, x は虚数で x = シ , ス である.
2008-14861-0403
【2】 連立不等式
y≧0 , x+y≦ 4 ,2⁢ x+y≦ 6 ,y- 3⁢x ≦12
が表す領域を D とする.次の問いに答えよ.
(1) 領域 D を図示せよ.
(2) 点 (x, y) が領域 D にあるとき, 4⁢x -y の最大値と最小値を求めよ.また,そのときの x , y の値を求めよ.
(3) 点 (x, y) が領域 D にあるとき, 2⁢y -x2 の最大値と最小値を求めよ.また,そのときの x , y の値を求めよ.
2008-14861-0404
【3】 点 O を中心とする半径 1 の円周上に, 2 つの定点 A , B を ∠ AOB=2 ⁢α ( 0<α < π2 ) であるようにとる.動点 P は A , B を結ぶ短い方の弧の上にあり,点 A , B に一致しないとする.直線 OP と円との交点のうち, P 以外のものを Q とおき,直線 AB と直線 PQ の交点を R とおく. ∠ARP =θ とする.次の問いに答えよ.
(1) β=∠ APQ とおく. ∠PQB を θ , β を用いて表せ.
(2) β を α , θ を用いて表せ.
(3) θ のとり得る範囲を α を用いて表せ.
(4) ▵APQ の面積を α , θ を用いて表せ.
(5) 四角形 APBQ の面積 S を α , θ を用いて表せ.
(6) S の最大値を α を用いて表せ.