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2008 立命館大学 文系学部A方式2月2日実施

易□ 並□ 難□

【1】

(1)  22008 桁の整数で,その一の位は である.ただし, log10 2= 0.3010 とする.

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【1】

(2)  ( 2x 2-3 ) 6 を展開したときの x 8 の項の係数は である.

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【1】

(3) 点 A( 1,4 ) B( 5,1 ) および直線 l :x+ y=3 上の点 P がある.このとき AP +PB の長さが最小になるような点 P の座標は ( , ) である.

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【1】

(4)  1 次関数 f (x) は,関係式 f (x )=x - 11 {f (t) } 2 dt+ - 11 t f (t) dt を満たしている.このとき, f (x )= x+ である.

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【2】 ある保険会社は A B および C 3 つの支店を拠点に営業活動を行っている.それぞれの支店には 10 人の販売員がいるが,その 10 人のうち 6 人が営業成績の優れた販売員である. 2007 年に A 支店から B 支店へ 1 人の販売員が転勤し,同時に B 支店から A 支店へ 1 人の販売員が転勤するものとする.さらに翌年の 2008 年には, B 支店から C 支店へ 1 人転勤し,同時に C 支店から B 支店へ 1 人転勤するものとする.

(1)  2007 年の転勤が完了した時点で,営業成績の優れた販売員の比率が変化していない確率は である.

(2)  2 年連続で,営業成績の優れた販売員の比率が変化していない確率は である.また, 2008 年のみその比率が変化している確率は である.

(3)  2007 年のみ,営業成績の優れた販売員の比率が変化している確率は であり, 2 年連続でその比率が変化している確率は である.また, + + + = である.

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【3】  3 次関数 y= x3 -3 x のグラフ上に点 A ( a,a 3-3 a ) がある.ただし, a>0 とする.

(1) 点 A における接線の方程式を求めよ.

(2) (1)で求めた接線と関数 y =x3 -3 x のグラフとの共有点のうち,点 A と異なる点 B の座標を求めよ.

(3) 点 B における接線の方程式を求めよ.

(4) (3)で求めた接線と関数 y =x3 -3 x のグラフとの共有点のうち,点 B と異なる点 C の座標を求めよ.

(5) このとき, ABC の面積が 1 となるような a の値を求めよ.

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